小西さん

日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ与謝野町に移住しようと思われたのでしょうか?

結婚を機に与謝野町に移住をしました。夫は、大好きな魚釣りがしたくて北部勤務を希望し、既に与謝野町での暮らしを満喫しておりました。結婚前に何度か遊びに来ては、魚釣りをして、釣った魚を食べ、温泉に入りと、穏やかな時間を楽しんでおりました。海と山に囲まれた暮らしが訪れる度に好きになりました。

夫が一人暮らしをしていたアパートからの引っ越しを考え、地元の方にどこが良いかと聞いていたところ、「与謝野町は若い人が住みやすくて、よそから引っ越してきた人も入りやすい町やで。」と教えてもらいました。
良い物件にめぐり会うことができ、今では第二のふるさとのように、大家さんや周りの方々にとても良く面倒を見てもらっています。

移住してみて、良かった点は何でしょうか?

人と人とのつながりがとても温かいところです。助けてほしい時、困っている時にすぐに力になるよと手を差し伸べてくれる仲間ができたことが一番の安心感です。
また、今まで触れる機会がなかったシルク生地で洋服を作ることができるようになりました。雑巾でさえ縫う事に抵抗があった私が洋服を作れるようになれるなんて思ってもいないことで、家族も驚いています。
コ・クチュール(丹後地方で織られたシルクを使い、洋服を製作するグループ)との出逢いが、与謝野町での暮らしの楽しみの幅を大きく広げてくれました。

移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

都会に比べて医療施設が十分に整っていないところに不安があります。北部医療センターが近くにありますが、脳出血など緊急の脳疾患に対応してもらえない点や産婦人科でのNICUが整っていない点です。

移住する前と現在とで、ご自身の中で与謝野町に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

移住前は色んなことが不便だろうなと思っていましたが、住んでみるととても豊かな暮らしができることに気がつきました。採れたての新鮮で安心できる野菜や、活きの良い魚、美味しいお米やお酒が身近にあふれています。旬のものに敏感になり、山々の色合いや海風から季節のうつろいを肌で感じることができます。旗音が子守唄のように心地よく、穏やかな時間をきざんでいます。シルク製品の肌触りの良さは、もはや手放せないものとなりました。
近隣市町村と手を携え、豊かな自然のめぐみや産業を大切にブランド化しようとする町民の方々の取組やイベントなども活発で楽しませてもらっています。

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