カテゴリー: 京丹後市

京都北部7市町オンライン合同企業説明会を開催します(産業部会)

京都府北部地域の企業・事業所90社が参加する「合同企業説明会」をオンライン形式(Zoom)で開催します。
ぜひご参加ください!!

1.開催日程:6月24日(木)、25日(金)、28日(月)、29日(火)
       10:00~15:55(全日程共通)
       ※各日程45社程度  ※1社当たり所要時間25分(企業説明15

分・質疑応答10分)
2.対  象:2022年3月以降大学等卒業予定者(2023年3月以降卒業予定者の方も参加可)・未就職卒業者、UIJターン希望者、一般求職者 等
3.内  容:Zoomを活用したオンラインでの合同企業説明会です。

出展企業の詳細・エントリー方法については、下記のチラシをご覧ください。

VISUAL AND ECHO JAPAN 藤原徹也さん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

出身が京丹後市なので、Uターンです。これが決め手で移住という劇的なものがあったわけではなくて、全てが流れなんです。東京で働いていたのですが、2人目の子供が生まれるタイミングで奥さんと相談しまして。東京の閉塞感の中で子育てをするのに、一人目はいけるかなって思ってたんですけど、2人目が生まれる前に、ここでずっといるのは厳しいなって感じたんです。

あとは仕事としても今後の人生どうするのか考えたときに、このまま東京で同じように働いていても成長を感じれないのではないかって思っていたんです。それで辞めることも検討しつつ、環境を変えたかったので会社に相談したら、「テレワークでやってみたら」という機会をいただいたこともあり移住しました。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

良い意味での、人との距離の近さはすごくあると思います。

帰ってくるまでは、高校卒業までの京丹後市は知っているけど、現状の街がどうなっているとか、どういう人が残っているのかは分からなかったんです。でも、最初に事務所にしていたシェアオフィスメンバーやいろいろな方との交流の中で、ポジティブな人達が多く、街が盛り上がっていきそうな空気感をすごく感じ取れたのが嬉しかったです。

あとは丹後って地域イベントが多いんですよ。行けば誰かいる。誰かと話せる。いるかいないか分からないですけど、行ってソワソワする(笑)ということがなく、それが心理的安心につながっていますね。戻ってくる前よりも戻ってきてからのほうが京丹後市に対するイメージはポジティブですね。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

人との距離の近さと自分自身を変えられたところです。東京の時は基本的には仕事に対して待ちの状況でした。自分からアクションを起こすことがなかったです。逆にこっちだと自由にやれる環境もあるし、やったほうがいい。異業種の方とも気軽にコミュニケーションが取れるので、これまで自分がやってきたことと何かを掛け合わせて仕事ができます。掛け合わせって無限にあるので飽きないですし、可能性をとても感じています。

後は春夏秋冬というか季節を子供とともに、感じています。移住してきた年はすごい雪降ったのですが、その時は子どもと雪遊びをしましたし、夏は海に行ったりとかします。夕方から海行けるって最高ですよね。自然との距離が近いです。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

正直ないかな。強いて言うなら病院とか年取ってからの交通とか。でも時代も変わってますし、遠隔診療とかもありますからね。

京丹後市がこうなってほしいということで言うと、子どもが大きくなった時に「丹後良いよ」って言えるようにしたいです。そのためにどうやったらいいかなって考えたら、いろんなことを学んだ人が京丹後に戻ってきてリレーのように(知識や経験を)つないでくれる。そういう人がどんどん続いてくれると、子どもが成長した時にはより良くなっているんじゃないかなって思います。なのでそのきっかけづくりの一環として、地元高校の社会人講師を続けながら教育関連には関わり続けたいなって思います。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

京丹後市を含め丹後地方に対してめっちゃポジティブになりました。高校生の時は京丹後市に希望が持てなかった。時代も違うと思いますが、私が進学で出て行った20年ぐらい前って、大きい企業に入るのが正しい時代だったと思うんですけど、私自身も含め、その価値観も変わってきた。大企業があるわけではないが、丹後でチャレンジしている人や企業って結構いるなって。そういう人がいっぱいいると安心しますよね。動きがないって不安になるじゃないですか。自分たちで作るんだっていうマインドも繋がってきている。

高校生をはじめ学生には丹後、面白い人・事があるよってことを伝えたいですね。

そして街も人も成長出来ている感じがあると楽しいですね。

地域おこし協力隊 八隅孝治さん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

妻の実家が京丹後市にあったことがキッカケです。初めてここに来た時に、自然の豊かさ、ご飯の美味しさ、人の暖かさに驚き、人生観がガラっと変わり、「ここに住みたい。」と思いました。でも当時は、消防士として京都市で働いており、定年後の第2の人生を京丹後市で過ごそうと考えていました。

そんな、僕の人生を変えるキッカケも、消防士での経験でした。人の生と死や、生活に関わったり、危険な現場に出動しました。そこで、人生を考えるようになりました。人生は1度きりしかない。定年後、京丹後市にってゆうのは、周囲の人たちがよく「定年後は◯◯したいな。」と、話をしているのを聞いて、自分も勝手にそう考えていただけで、今やりたいことは、今やるべきだと思ったんです。そして、子供たちも幼い時に、移住を決めました。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

空気おいしい、ご飯おいしい、お酒がおいしい、人が優しい、自然の風景がきれいと全部に惹かれたことですね。

あとは子育てにも安定感がありますね。海や山、自然が近いので、子供と家を出てすぐに海で遊んだり、虫を取りに行ったりできます。夏休みの過ごし方が日常で出来ているという感じですね。京都市にいた頃に比べると、遊ぶ内容が格段に充実しました。生活面では、買い物なんかも網野町なら、車で数分の場所にドラッグストアやスーパー、ホームセンター、温泉もあります。田舎でありながら普段の生活で困ることが無いですよね。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

親子が一緒にのびのびできて、楽しめるところです。家族で移住した僕には、子育てがのびのびできるというのはとても重要な部分で、僕が自然が大好きということもありますが、一緒に思いっきり遊べるんですよね。都会でよく見られたのは、例えば、公園で子供を遊ばせて、親は近くで座ってスマホ見てるってゆう場合があるんですよね。子供と親が別々という感じ。また、公園であってもボール遊びが禁止だったりします。家の前で遊んでいる時は、車もよく通るので、「危ない!」「ダメ!」とか子供を注意したり、遊びを制御せざるを得ないことがたびたびありました。その点、京丹後市に移住してからは、とにかく遊ぶ場所が広いので、無制限!とは言えませんが、そのくらいのびのび親子一緒にあそばさせてもらってます。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

雨だった時に遊べる場所の選択肢が圧倒的に少ないことですね。友達が丹後に遊びに来てくれた時に雨がだと、「なんか行くとこある?」と聞かれたときに、「雨やと正直ないねん。」と答えざるを得ないのが残念だなって。でも天候の変化しやすい丹後では、雨が降っていても、またすぐ晴れるかもしれないし、そうなったらすぐ遊びに行けばいい。雨が多いから、晴れた日がありがたく感じたり、大きな虹が観れることもあります。雨の多い『浦西(うらにし)』の時期を経て、すべてを含めて丹後が好きになってきました。よく雨が降る、でもそれをどう感じるかの問題ですね。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

人との関わりが濃いというか深いなって思います。よく田舎って人間付き合いが大変っていうじゃないですか。でもそれって住んでみないと分からないんですよ。そこに住んでみて合う人もいれば合わない人もいるので。でも僕には合っていますし。人間付き合いっていう意味では、ご近所さんであれば、本当に移住してきた僕たち家族のことを、いろいろと気にかけてくれます。また、知らない人でも、ここではあいさつします、初めて会った人でもいろいろ話すこともあります。都会だったら最近は知らない人にはあいさつしちゃダメっていう風潮ですけど、ここは安心して子供に「人と会ったらあいさつをしなさい」と教えられます。圧倒的に人と話しやすいなって思います。

 

京丹後市役所 髙岡悠一さん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

公務員になりたくて、地元の近くから受けていったんですけど、関東圏は受からなかったんです。なら、もういっそのこと外に目を向けてみようと思って、学内の就活サイトを見ていたら京丹後市が募集していて。それでHPを見ていく中で、「今外に出ている若者たちもいつでも帰ってこられる場所にしたい」というメッセージを見た時に良いなって思いました。包容力があるというか。

あとは、雰囲気が地元と似ているんですけど、地元よりも温かみのある感じが心地よくて、ここで働きたいなっていう気持ちが湧いてきて。そしたら、もうここに絶対入りたいなって思いました。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

地元の方が興味を示してくれるなって思います。移住してきて身の回りの品を揃えるのに買い物をしていたお店が、ただのお店としてのサービスだけではなくて、人情というのか、「困ったことがあれば、何でも聞きに来てくれていいからね」って言ってくれたんです。自分に興味を示してくれるだけでありがたかったし、安心感を持つことが出来ましたね。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

面接試験の前に地域を歩いていた時に、流れている川を見て、地元の川よりきれいで感動したのを覚えています。そこから見た山とか緑の景色とかにすごく感動しましたね。あそこまで山らしい山というのは地元になかったので。そういう自然に惹かれますね。家の裏にある田んぼを見ていても、稲穂が風に揺られてるのが良いなって。心が安らぎますね。

あとはやっぱり人なのかな。人も多様性があるというか。例えば、今教習所に通っているのですが、教官とかも京都市街から来ている人がおられて。色んな人がいて、多様性があるし、それを受けいれる態勢がすごいのかなって感じますね。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

車社会ということですね。京丹後市の魅力なんですけど、自然がいっぱいなので、歩いていても飽きはしないんですけど、裏返すと公共交通が若干不便なのかなって思います。普段は、電車とかバスを使っているのですが、バスもあんまり本数が多いほうじゃないのかなって思います。高校生が通学に使っちゃうとすぐにいっぱいになったりとか。公共交通がもう少し充実したら観光にも来やすいのかなって思います。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

ネットの情報だけで見ていた時は、海に面していたり、間人ガニのイメージから魚介類とかをメインに農作物もあるぐらいなのかなって思っていたんです。でもフルーツを作っていたり、酒造が多いところとか、結構いろんなものが豊富にあるのだなって。ブランドもそうですし、そういう点で、京丹後市って色々なものに溢れているんだっていうのは驚きましたし、素敵な魅力だなって思いますね。

京丹後市役所 高橋奏乃さん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

私は、人として成長できることや多くの人々の心を笑顔にするなど「人」を大切に仕事をしていきたいと考えていました。色々な自治体の政策や取り組みを学ぶことは、人としての成長や多くの人々の心の笑顔につながると思い、地元を離れる決意をしました。

京丹後市の試験を受けるなかで、移住者を受け入れる環境があることや人を大切にしていると感じ、京丹後市職員として、京丹後市民として過ごしていきたいと思ったからです。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

移住者を受け入れる環境として、特設サイトや職員の方々からのお話で移住者された方がどのように働き、過ごしているかが分かったことです。社会人1年目ということや1人暮らし、地元から離れるなど不安なこともありましたが、京丹後市で生活する様子をイメージすることができ、安心につながりました。

また、地域の方々のつながりが深いことで、私が仕事の軸としている「人」を大切にしていることも当てはまると感じました。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

人とのつながりや多くの人々の生き方を学べたことです。地域のイベントに参加した際、色々な職業や移住した方々と出会いました。京丹後市について、仕事について、移住した経緯などの話を聞くなかで私自身にはなかった考え方やものの見方など視野を広げることができました。

今後、私自身がどのように生きていくか、何を大切にしていきたいかなどを考えるきっかけとなり、多くの物事に疑問や関心をもちながら過ごしていこうと思います。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

京丹後市について知識不足な点が多くあることです。仕事上で地名や場所が分からず、周りの方々に迷惑をかけてしまったこともありました。

また、引っ越しをする際に、住む場所や周りの環境などを相談ができる方がいなかったため、不安がありました。入庁後に移住相談ができる環境、人がいることを知り、早く知っていれば不安なく移住することができたかなと思います。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

常に自分自身のやりたいことや大切にしていることを考えて行動し、人として成長できる場所だという点です。移住する前に比べ、私自身のやりたいこと、興味のあること、将来のことなどを考える機会が増えました。これは多くの方々と触れ合い、話を聞くことができる環境の京丹後市に来たからだと思います。

今後も多くの方々と触れ合い、人として成長していきたいと思います。

 

 

 

地域おこし協力隊 能勢ゆきさん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

人生の選択肢を選ぶときに「人」がキーポイントだなって思っています。この人がいるから行ってみたいとか。ここに初めて来たのも友人から誘われたからです。前職は色々と企画ができるし、やりがいはあったんですけど、仕事ばっかりしてるなって思ったんです。その悩みを友人に話したら「とりあえず丹後きたら」って言われて。初めはその友人に会いに行くためにちょこっと丹後に遊びに行くつもりで訪れたのですが、あっという間にその魅力に惹かれて、「あぁ、こんなところに住んでみたいな」って。しかも、夜ご飯を地域の人と食べる機会もあって、初対面の人ともコミュニケーションがとれた時に、すごくあったかくて、素敵やなぁと感じたことがきっかけですね。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

一番仕事でしんどかった時期に「丹後に来れば?」って言ってくれた友人から、「ほんまに移住してくる気ある?」って言われて、「機会があるならいつでも行く準備はできてるで」って言ったら、今の仕事を紹介してくれたんです。そこから直感で移住を決めました。たぶん面白いことが待ってるぞって。

でもそれだけじゃなくて、心のどこかで教育関係の仕事に携わりたいと思ってました。それがたまたま京丹後であって。まさにタイミングですね。これを逃したときに、次にまた同じことがいつあるか分からないしって思ったら「今やる!」ってなったんです。もしかしたらやりたいって思った時にはご縁とかないかもしれないですし。ご縁とタイミングですね。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

人が人を呼んでくるじゃないですけど、アクティブな人がいて、その人の所に面白い人が丹後内からも、全国からもやってきて、そこから企画がどんどん出来ていくのを目の当たりにして、なんかすごいエネルギーにあふれた町やなって思ったんです。何か微力でも自分のできることを見つけて、新しいチャレンジができたらいいなって。やりたいと思ったらそれを許してくれそうな町の雰囲気があると思います。

京丹後にいると色々な人と出会えます。偶然出会った人の影響を受けて思いもよらなかったことを考えるというか、自分の価値観の幅を広げてくれるような選択肢がいっぱいあるなって思いますね。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

カフェもあるし、食べ物は美味しいし、困っていることがあんまり思い浮かばないのですが、虫は好きじゃないので、虫が多いことですかね。

買い物で言うと、個人的にはエンターテイメント性があるような本屋さんが近くにないなって思いますね。今の時代ネットで購入することもできるんですけど、やっぱりあの空間に行って、触ってみるのが好きで。何気なく行って知らなかった本と出会うとか。本屋さんでの出会いが少なくなったなとは思いますね。

あとは車の運転。都市部にいるときは全然していなかったので、運転できると行動範囲が広がるのでいいんですけど、不安はありますね。雪が降るとどんな感じなんだろうとちょっぴりドキドキしています。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

来る前だとそもそもしっかり一日休むという日が全然なくて、あったとしてもとりあえず本を持ってカフェ巡りでした。それがすごく楽しかった。どちらかというと仕事から離れた場所では自分一人の時間を大事にしたいと思ってたんです。

でも京丹後市に来たら休みの時にできることが田植えを皆でしようとか、海岸清掃でできるだけ面白くごみを集めてこようとか、DIYイベントとか。多様な人たちと、年齢とか性別とか関係なく子供から大人まで交じり合って、時間を過ごす休日になってきました。生活環境が変わると休日の過ごし方もがっつり変わるなって思います。何だか面白いですね。

andon 市瀬拓哉さん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

2009年に移住してきたのですが、それまでは東京で学生をやっていまして。4年生の時に入社が決まっていた会社があったのですが、リーマンショックの影響で内定取り消しになっちゃって。でも田舎出身ということもあって地域で活動したいと思っていたのと、改めて満員電車の中でスーツ着て仕事するのは無理だなって(笑)。だから内定取り消しもちょっとラッキーだなって思いました。

地域活動としては、もともと環境とかもやっていたので、自然の中で活動していきたいなって思って色々探していく中で、9カ月間地域の企業に入って活動していく企画の募集がありまして。それで京丹後市に来てここだと思ったのが移住のきっかけです。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

一つは富山で育ったということもあって、生まれ故郷の風土に近いものを求めていたのかもしれませんね。海が近くにあるとか、冬の空が曇っているとか。

あとは他の移住者からも同じ話を聞くのですが、ご飯がおいしすぎて。これは移住者の理由としてパターン化されてるんじゃないかって、京丹後市の。まず胃袋つかまれるじゃないですか。後は活動していく中で人につかまれていく。食と人ですね。そこは大きかったですね。

他にも丹後って谷もあったり山もあったり海もあったりと地形が多様じゃないですか。そうなると文化圏が多様になるんですよ。人の多様性と食と文化の多様性というところが丹後の魅力かなって思いますね。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

移住者に寛容ですよね。移住してきた時は閉鎖的なのかなって思っていたので。移住者に抵抗がないというか。

あとはコミュニティが段々出来ていく過程を見ているのが面白いですね。私が移住した10年前から今まで移住者もいて、そこからつられて移住者もきて。コミュニティが段々とできていくことに関わりながら、その過程を見ることができて楽しかったなって。地域で何かやろうとなったときに、メンバーの構成が移住者と地元の方との割合が半々ぐらいなんですよ。いいバランスというか。ほかの先進地とか見ていると移住者ばかりが先行してやっちゃうじゃないですか。そうじゃない形が出来ているのは丹後の特色というか良いところだなって思います。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

困っていることはないんですよね。コミュニティレベルもありますし。食とかコミュニティとかは自給できているので。そういう意味では、良くも悪くも大江山を超えなくなっちゃいましたね。丹後半島から出ないです(笑)。

でもこうなればいいなと思うことは、都会に出ちゃう人がいて、そういう人って私の仮説なんですけど、面白さを外に求めちゃってるんですよね。面白さって自分たちで作り出せるんですよ。それが丹後はしやすかったり、出来つつあるんじゃないかなって思います。だから、それは続けていきたいですね。面白がれる人口を増やしていきたい。面白がって本当にしたい暮らしができる場所になっていけばいいんじゃないかなって思います。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

移住する前って観光情報しか分からないですよね。中に入って住むことで認識が立体的になるというかどんどん掘り下がっていくというか、面白みが断然違いますね。正直、こういう場所があるよという紹介されるまで京丹後のことは知らなかったです。来てみて海があるなとか。大学の4年生まで京都市内の上は空白地帯で地図すら分からない状態でしたから(笑)

あとは住んでみて分かったことは、京丹後の特性でいうと地の利と人の利は大きいかなと思いますね。地形が多様なので文化も多様ですよね。私も他の市に住んでいた時期がありますけど、京丹後のほうが面白いなって思いますね。

みねやま福祉会さつき園 三浦若菜さん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

きっかけとしてはみねやま福祉会です。説明会とかも色々行かせていただいた中で、福祉会の中でトップというか、新しい考え方を持っていて、ここで働けばどんどん新しいことを発見して成長していけるんじゃないかなって思い、みねやま福祉会が良いなって思いました。

あとは環境です。実家が京都市で実家からも近いので安心できるかなって思いました。学生時代に沖縄がすごく好きで何度も行っていて海の近くで住みたいなって思っていました。でもやっぱり親とも離れすぎるのは嫌だなと思って。好きな海が近くて、仕事もプライベートも充実できる環境に惹かれました。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

移住のきっかけと重なるのですが、仕事とプライベートの両方を充実できる環境です。京丹後市に初めて来た時、会社のことだけじゃなくて、地域のことを色々案内していただきました。そこで都会とは違う時間がゆっくり流れている感じとか、自然とか、人があったかいところとか魅力があふれていて。ここだと自分の好きな仕事とプライベートがマッチするなって思いました。今では趣味のサーフィンができる環境が整っていて、サーフィン仲間と集まって日々を楽しんでいます。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

海に行けるところです。家の前もすぐに海。そこに行って会社の同期としゃべったり、一人でフラッと行ったり、すぐに行けるところが良いなって感じています。

あとは人とのつながりです。これは京都市内にいた時よりも意識していて、例えば海沿いを散歩している人に挨拶するとか。都会だと挨拶をしても会話が広がることって少なくて…。そこから一歩踏み込んだ関係にはなれなかったです。こちらでは関わる人と、自然と距離感が近いような気がして。海沿いで会う散歩しているおばちゃんがいて、そのおばちゃんとは挨拶から広がって、今度家に遊びに行きます。他には、高速道路の料金所のおっちゃんとか、ガソリンスタンドのおっちゃんと仲良くなりました(笑)。楽しみが増えましたね。ちょっとした楽しみが。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

不安な点は家族と友達と離れたことですね。帰省した後に、こっちに帰ってきたら「寂しい」ってなりました。寂しさにも結構慣れたと思っていたのに、やっぱり寂しいですね。だからそういう時は、会社の同期の部屋に行って「何してるん」って話かけに行きます(笑)。同期がいなかったらどうなっていたのかなって思うときはありますね。

あとは虫が多いですね。仕方ないですけど。海沿いっていうのもあるし。都会ではあんまり見なかったので、こっちに来たら普通に玄関の前に大きい虫がいますよね。自然やなーって思います。慣れますけどね(笑)。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

住んですぐは出かけるところがない。なんもないやんって思ってたんですよ。でも色々自分で調べたり、先輩に京丹後市のことが書いてある本を見せてもらったら、観光するところがいろいろ載ってるなって。経ケ岬とか、立岩に行ったりとか。結構自分でばーって行ったりしてて、良いとこいっぱいあるなって思いました。むっちゃ自然感じるとこあるなって。たぶんもっと探したらもっと出てくるんじゃないかなって。それがすごい楽しみだなって思います。知らないことを知っていくのが楽しみですね。

 

丹後暮らし探求舎 坂田真慶さん

①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?

京都移住コンシェルジュという仕事をしていた時に来させてもらい、良い町だと思ったのがきっかけですね。それからプライベートでもよく来るようになり、雰囲気が良く、食がおいしい。地元の方とのコミュニケーションが取りやすく、もっとこの町を知りたいと思った。調べていくと森里海の資源も豊富で、若い人も戻ってきているし水が合いそうだと感じましたね。

そのような環境で海外の子供達への学びのプロジェクトを企画するために足を運んでいるうち、人間関係もできていって移住できる土壌が出来ました。最後はなんか雰囲気的に面白いプロジェクトができそうだと思って、住んでみないと分からないということもあり移住しましたね。

②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?

海外の子供達への学びのプロジェクトを作るとか、自分のやりたいことが出来る環境があったことですね。活動を通して人間関係ができていったことで、その関係性の中で住める場所が見つかったことも要因としては大きかったですね。

③移住してみて、良かった点は何でしょうか?

暮らしでも仕事でも頼りあえる人が多いことですね。私の中では東京だと仕事は仕事、暮らしは暮らしとなってしまいます。ありがちだけどいい関係を築ければ自分のできないことを言い合えるし、自分のどこが強みなのか言い合って、仕事でも暮らしでもお互いの強みの組み合わせができる。そうすれば、やりたいことにチャレンジするハードルが下がるので楽しくチャレンジできます。

暮らしの面でも仕事の面でもお互い助け合える人がいるのは、何かをやってみたり新しいことを始めやすい環境だと感じますね。

④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

人によりけりですけど、やれることが多いので、いろんなことに挑戦とか探究できる分、自分が本当にやりたいことは何なのかを持っておかないと時間が流れて行ってしまうことですかね。少し前向きな感じですが。

あとは、外発的な刺激には常に意識しないといけないかなと思います。都会とか海外とかからは離れているので、情報のキャッチアップは意識している。内輪だけで盛り上がっていても外部との組み合わせができなくなるので、そこは大切にしていますね。

⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

移住する前は食やちりめん、古墳など歴史が面白い地域だと思っていました。でも住んでみると、目立たないけど面白い仕事をしている人がいるなって。丁寧な仕事をやっている人が多くて、そういうこの街の魅力を伝えていけると良いなって思います。

表面上で見えているものと、実際に暮らして取ることのできるコミュニケーションとの違いは面白いなって感じます。

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