Sさん

日本中で考えると、他にもたくさんの市町がある中で、なぜ「与謝野町」に移住しようと思われたのでしょうか?

出身地だったこと、両親が健在だったことが大きいです。
田舎あるある(?)で、大学進学を機に都市部へ出てそのまま就職しました。兄弟がいますがそれぞれ都市部で住居を構えたり、実家へ戻るつもりはなさそうだったり、将来的に実家やお墓がどうなるのか気にはなっていました。
骨をうずめよう!までは決心できていないので、もしかすると今後の人生によってはまた都市部へ出ていくこともあるのかもしれませんが・・1度きりの人生の中で何十年ぶりに再び地元に戻って生活するのも今しかできないことですし、たまたま縁があったこともあり、おもしろいのではと思いUターンを決めました。

移住してみて、良かった点は何でしょうか?

自然を感じながら、豊かな食に恵まれ、暮らせることです。
視界を遮るものが少ないので、何気なく夜空を見上げたときに「久しぶりに星をみたな」と星が輝いているという当然のことに気づかされてはっとしたことがあります。

今は高速道路も伸びアクセスもよくなり、直通の高速バスもあるので都市部にも割と気軽に遊びに行けます。
また、今はインターネット社会になったので、都市部を離れても珍しい買い物や情報収集などそれまで通りにできていると感じます。

移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?

車が必須なことでしょうか。免許はとったものの、ほぼペーパードライバーだったため最初はすごく不安でした。
また降雪時や夜など、運転したくないときでも運転せざるを得ません。もちろん都市部と比べると交通量は少ないので、余裕を持って運転すればなんとかなるのですが、細い道も多いし今も不安は不安です。
以前は数分おきに電車・バスがくる生活を送っていたので、わかってはいたものの不便を感じることがあります。

また、ゴミの分別が細かいので、正直わずらわしいです。

ちなみに、私がUターンを決めたとき一番困ったのは住む家がなかったことでした。
春先だったので時期もあるのかもしれませんが、ファミリー向けの広い間取りのものや一軒家しか見つからず・・
田舎とはいえ、極端に家賃が安いということはありませんし、特に単身の方は注意が必要かもしれません。

移住する前と現在とで、ご自身の中で「与謝野町」に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

まちを大切に思い、盛り上げていこうとする人がたくさんいることに驚きました。
めぼしいアピールポイントがないといわれる与謝野町ですが、昔からの産業(織物、地酒、農業)や新しい産業(ホップ、町おこし)をはじめ地域にはたくさんの資源と魅力があふれているのも知りました。

その他

与謝野町は京都府北部の中心に位置しているので、食も職も与謝野町も含め近隣市まちの中からいいとこどりができると思います。
ただ、UターンにしてもIターンにしても、あくまでも移住者本人が自主的に地域に関わっていくことが大切であると実感しています。

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