豊かな自然に恵まれた京都府北部の暮らし
春の桜、夏の海水浴、秋の紅葉、冬の雪。四季の移ろいがはっきりと感じられまちと自然が一体となった京都府北部の暮らしは、人々のおだやかな心を育んでくれています。
水がいい、空気がいい。春の桜、初夏の新緑、夏の海、秋の紅葉、冬の雪。ホタル舞う里山や、毎日表情の違う日本海。ここにはあらゆる自然の要素が残っています。
通勤・通学の途中に見える京都府北部の田園風景は、生活の風景に溶け込んでいます。京都府北部では人が暮らすまちと、農を営む場所が、だいたい同じ。心の優しさも育んでくれます。
夏は海に入りたくなる暑さ、冬は雪すかし(雪かき)で忙しくなる積雪。肌に感じる風と山々の色の変化が、いつも私たちに季節の移り変わりを教えてくれています。
普段の生活の中で、常に海を感じながら暮らす。家々の向こうに。山々の向こうに。この土地では、海は日常の一部。海風に吹かれる日常が、私たちの感性に根付いています。
日本有数の景観を持つ観光地から、何気ない農村・漁村の風景まで。海に沈む夕日、星いっぱいの夜空、峠から見おろす田畑の連なりは、訪れた人を癒やします。
時には生活に必要な水を運んでくれる。時には子どもたちの遊び場に。時には大人の遊び場にも。京都府北部を流れる川は生活を支え、せせらぎの音は住む人を和ませています。
カニ、牡蠣、ぶり、とり貝、ぐじ、のどぐろ、アワビ、ウニ、イカ…こと魚介類に関しては挙げるときりがありません!もちろん、各家庭の食卓にも地元ならではの魚介が並びます。
当地の特徴は、少量多品種。山が多く平野が少ない分、大量生産はされないけれど、質重視の野菜が何種類も手に入るのが魅力です。水の良さと、人の純朴さが農業の質を支えています。
丹後コシヒカリほか、食味ランキング上位の常連となったお米がたくさん。京都府北部は山とまちが近いことから水がよく、おいしいお米が育つ風土があります。
いちご、メロン、桃、梨、ぶどう、スイカ…農作物にいい土地だから、おいしいフルーツも満載です。京丹後にはフルーツラインと呼ばれる道も。
米と水がいいとくれば、お酒が美味しいのは間違いありません。当地には12もの日本酒蔵があり、その特徴は酒蔵によって味がぜんぜん違うこと!杜氏の流派の違いなどがあり、個性豊かなんです。
地元民に愛される土着の味はもちろん、おしゃれなレストラン・カフェも近年増えています。食素材に恵まれた地域だから、地産食材を活かした料理人も増加中!
地方は田舎だけど、コンビニ、ドラッグストア、スーパー、ホームセンター、ネット環境、すべて揃っています。もちろん、コンビニのない「ノーソン」もありますけどね!
都市部から移住した人は「せせこましくなくて、のんびり暮らせる」と語ります。地方はすべてにおいて土地のサイズが大きいし、地域のつながりによる安心感があるからですね。
京都縦貫道の開通で、京都市内まで60〜120分(地域によって異なります)と、都市部にも近くなりました。大阪も福知山からなら車で90分!
当地への移住者さんが口を揃えて言うフレーズです。都市部のように商業施設が密集している場所は少ないですが、道も広く駐車もしやすいので、車があれば生活に不便を感じることはありません。
やはり、土地が広いこと、坪単価が安いことが最大の要因!もちろん、広いだけでなく、子どもたちが走り回っても迷惑のかからない環境があります。
京都府北部も、空き家の増加が地域課題。そんな中、古民家をリノベーションして住む人が増えています。中には古民家をカフェなどに改装し、独立開業する人も。
虫取り、海水浴、川遊び、雪遊び、ザリガニ・カブトムシ捕り。ゲームではないリアルな遊びは、自然に目を向ければ無限に。
学校・こども園・保育園など、少人数の施設が多く、保育所などの待機もほぼありません。お家の周りで騒いだり走ったりしても大丈夫!人目を気にすることなく子育てができます。
地方というと仕事がないイメージですか?京都府北部には、重工業や機械金属、繊維業など、世界市場と取引する企業も。都市部でも活用されている製品があります。
都市部で培った経験、技術、ノウハウを活かし、地域で活躍する人が増えています。地方だからこそ、実は思いも寄らないビジネスチャンスが。人財が不足している地方だからこそ、チャンスがあるんです。
米、野菜、フルーツはもちろん、近年ではオリーブやホップなどの生産者も増加中。農業のかたわら、狩猟によってジビエを提供する人も。多様性が当地域の農業の特徴です。
漁業は京都府北部にとって、産業の面でも、生活の面でも欠かせないもの。実は若い担い手もたくさんいるんです。海の男を目指す方、待っています!
京都府北部の通勤は、主に車です。夕方の帰宅時間には若干交通量が増えるものの、渋滞といったことはほとんどありません。満員電車から開放された移住者は「夢のよう」と語ります。
1300年前からシルク織物の産地だった当地域。近年ではパリコレに採用される織物事業者や、生糸に始まり、技術革新を経て人工皮膚開発にまで発展した世界企業も。
磯、防波堤、船釣り、数えきれないほどの釣りポイントが存在する京都府北部。サビキでのファミリーフィッシングから、サバイバル感溢れる秘境の釣りポイントまで満載。
自分で食べる米・野菜を、自分たちの手でつくる。1つ1つの作業を丁寧に。農業というところまでいかなくても、生きている実感が得られるライフワークがここに。
ファミリーでの海・川遊びはもちろん、近年では大人が夢中になるカヌー体験まで。すぐそこだから、すぐに行けます。
サーフィン、シーカヤック、SUP、ジェットスキー、ヨット、ダイビング。海が近いから、アクティビティも様々。中にはサーフィンやSUPのために移住・定住する人も。
キャンプ、サイクリング、ハイキング、山登り。キャンプでなくとも、家の前でのバーベキューも気兼ねなくできます。スキー、スノボはお隣の兵庫県のスキー場まで90分。
地域の人が気軽に通える温泉施設も多数。中には山々の景色が美しい場所や、海が見える場所にも。観光の人だけでなく、地域の人のリラックスの場として愛されています。
地域に根ざした人はもちろん、移住した人たちにとっても居場所となっている、地域コミュニティ。まちを盛り上げることを楽しむ人たちが、新たな仲間を待っています。
京都府北部は、神事としての祭りが多く残る場所。海の上で行われる珍しい祭りや、大きな屋台が練り歩く祭りも。祭りは地域のコミュニティとしても大切な役割です。
寺社仏閣というとイメージが強いのは京都市内。でも、京都府北部には京都市の4倍もの神社が存在するんです。語り尽くせないほど深い歴史がある地域だから、神社も多いんですね。
京都府北部は、日本三景 天橋立を筆頭に古くから観光地として発展してきました。それは今でも重要な産業のひとつ。昨今では新たなスポットが次々と掘り起こされています。
京都府北部に移住した人たちにお話を聞いてみると、「人が温かい」とよく耳にします。この地域の昔からの人柄なのか、何かおもてなしをしよう、という気概が強いのは確か。今日も、移住する人たちの支えになろうとする人たちが、まちのどこかで活動しています。