京都市で暮らしていましたが、子どもが生まれたのをきっかけに舞鶴市への移住を決意しました。移住当時の舞鶴の印象は「山や海があり豊かな土地があり、食べ物が新鮮でおいしい」でした。特にここは気軽に入れる川もあり、子ども達を思いっきり遊ばせたい思いとも合致していました。古いものやものづくりが好きで、古民家がとても魅力的に見え、タイミングもよく引っ越しました。この家は昔、牛を飼っていたようで小屋などがあり、昔の人の生活の知恵を見つけたときにはタイムスリップしたような楽しさがありました。植木や解体の仕事をしていて、出た廃材などを持ち帰り、自宅の改修の材料にしています。大規模なリフォームの際は府や市の補助金があり助かりました。まだまだ改修途中で、今後もずっと家のバージョンアップができるのかなと思うとわくわくします。