『持続可能な地域を目指して』
新たに4名の隊員が地域を盛り上げます!
京丹後市では、人口減少や少子高齢化などにより地域の担い手が減少する中、地域活動の活性化や地域課題解決の支援などを通して持続可能で元気な地域づくりの推進を目的に、令和3年9月1日付けで新たに4名の「地域おこし協力隊」を任用しました。
新しく加わりました地域おこし協力隊員を紹介します。
~隊員紹介~
■足立 樹律(アダチ キリ)隊員
①活動地域:峰山町(五箇地域)
②活動内容:稲作発祥の地(月の輪田)などを活用した地域活性化、五箇プロジェクトとの連携等
③今後の抱負:長野県にあるゲストハウスが運営していたサウナ事業に携わった経験から、地域の活性化には目的地となるコンテンツが必要だと考えています。豊かな自然環境と集客力のあるコンテンツを組み合わせるなど、地域の方と協力しながら日本の原風景を残せるように取り組んでいきたいです。
■谷村 衣理(タニムラ エリ)隊員
①活動地域:大宮町
②活動内容:空き家の再生・活用による地域課題解決と活性化
③今後の抱負:大宮南地域が主催した暮らし体験ツアーをきっかけに地域を知り、飾らない普段の姿での交流に魅力を感じました。地域内外の方が交流できる拠点を作り、コーディネートができるよう取り組んでいきたいです。
■前川 典代(マエガワ フミヨ)隊員
①活動地域:丹後町(宇川地域)
②活動内容:コミュニティマーケットの試行や移住定住の促進、ジビエの活用検討
③今後の抱負:将来の子供たちに元気な地球を残していくために、SDGsや海岸漂着ごみの問題など皆さんで意識を共有し高めていきたいです。まずは地域の方の不安や困りごとを知ることから始めていきたいです。
■平岡 紫保(ヒラオカ シホ)隊員
①活動地域:弥栄町
②活動内容:地域コミュニティの再生、新たな地域コミュニティづくりの推進
③今後の抱負:食や建築に関わる中で、身近な暮らしを大切にしたいという想いが高まりました。地域の方との関わりを拡げながら取り組みを進めていきたいです。
京丹後市で活動する「地域おこし協力隊」は合計9人となりました。
これから地域をさらに盛り上げていく、本市の地域おこし協力隊に関する情報は以下をご覧ください。
◆京丹後市役所
◆京丹後市地域おこし協力隊Facebookページ