①日本中で考えると、他にも「町」はたくさんある中で、なぜ京丹後市に移住しようと思われたのでしょうか?
私は、人として成長できることや多くの人々の心を笑顔にするなど「人」を大切に仕事をしていきたいと考えていました。色々な自治体の政策や取り組みを学ぶことは、人としての成長や多くの人々の心の笑顔につながると思い、地元を離れる決意をしました。
京丹後市の試験を受けるなかで、移住者を受け入れる環境があることや人を大切にしていると感じ、京丹後市職員として、京丹後市民として過ごしていきたいと思ったからです。
②1について、具体的には、何か例えばの例などはありますか?
移住者を受け入れる環境として、特設サイトや職員の方々からのお話で移住者された方がどのように働き、過ごしているかが分かったことです。社会人1年目ということや1人暮らし、地元から離れるなど不安なこともありましたが、京丹後市で生活する様子をイメージすることができ、安心につながりました。
また、地域の方々のつながりが深いことで、私が仕事の軸としている「人」を大切にしていることも当てはまると感じました。
③移住してみて、良かった点は何でしょうか?
人とのつながりや多くの人々の生き方を学べたことです。地域のイベントに参加した際、色々な職業や移住した方々と出会いました。京丹後市について、仕事について、移住した経緯などの話を聞くなかで私自身にはなかった考え方やものの見方など視野を広げることができました。
今後、私自身がどのように生きていくか、何を大切にしていきたいかなどを考えるきっかけとなり、多くの物事に疑問や関心をもちながら過ごしていこうと思います。
④移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?
京丹後市について知識不足な点が多くあることです。仕事上で地名や場所が分からず、周りの方々に迷惑をかけてしまったこともありました。
また、引っ越しをする際に、住む場所や周りの環境などを相談ができる方がいなかったため、不安がありました。入庁後に移住相談ができる環境、人がいることを知り、早く知っていれば不安なく移住することができたかなと思います。
⑤移住する前と現在とで、ご自身の中で京丹後市に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?
常に自分自身のやりたいことや大切にしていることを考えて行動し、人として成長できる場所だという点です。移住する前に比べ、私自身のやりたいこと、興味のあること、将来のことなどを考える機会が増えました。これは多くの方々と触れ合い、話を聞くことができる環境の京丹後市に来たからだと思います。
今後も多くの方々と触れ合い、人として成長していきたいと思います。