たんたんターン 京都府

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Post Date / 2020.02.26 Wed

竹熊 幸弘さん、万由佳さん〈漁師〉  伊根町

「伊根町は子育て世帯に手厚い」ということを聞いて、それもきっかけになりました。

2015年に家族で伊根町へ移住

夫:幸弘さんは奄美大島出身、妻:万由佳さんは近隣の与謝野町出身

幸弘さんは水産会社の勤務を経て、今年の4月から独立し、延縄漁の漁師に。

①日本国内に数ある「町」の中で、なぜ伊根町へ移住しようと思われたのでしょうか?具体的なきっかけなどはありますか?

・最初は近隣の町で住まいを探していましたが、職場は伊根町だったので、雪道の通勤に慣れていないため、伊根町に住むことを決めました。あとは伊根町で働いていた知人から「伊根町は子育て世帯に手厚い」ということを聞いて、それもきっかけになりました。

②移住してみて良かった点は何でしょうか?

・海が近いこと
・子育て環境に関しては、保育園や小学校では少人数なので1人ひとりをしっかり見てもらえるのと、金銭的にも助かっています。
・あとは人と人との距離が近いこと。ママ友達とも仲良くなって、「ママ友」という感じ以上に親しくしていただいて、子ども達もまるで兄弟のように育っています。
・地域の行事は、最初は「行かなくちゃいけない」と使命感を持って参加していましたが、みなさん気軽に誘ってくださり、だんだん馴染んできたかなと思っています。

③移住してみて(移住当時)、困っている点、不安な点は何でしょうか?

・地域のコミュニティに入っていけるのか、馴染んでいけるのか不安でした。
今は、楽しく参加しています。

④移住する前と現在とで、ご自身の中で伊根町に対してイメージが変わった、認識が変わった点などはありますか?

・元々伊根町を知らなかったわけではないので、そこまで大きなギャップは感じませんでした。

【移住者へアドバイス】

・最初は「馴染めなかったらそれでも良いかな」と思っていましたが、せっかく伊根町に住んでいるんだし「思い切って飛び込んでみよう!地域に馴染もう!仲良くしたい!」という気持ちを持っていると自然と行動が伴ってきました。そういった気持ちを持つことが大事かなと思います。
・あとは、地域の方のお話しにしっかり耳を傾ける。
・とにかく元気に挨拶をしていたら、色々と上手くいくと思います!