惚れ込んだ町で暮らすということ
海や山で、アクティビティが楽しめ各所では参加しきれないほどイベントがいっぱい。京丹後市ではちょっと贅沢な生活が送れます。
1. 「八丁浜シーサイドパーク」にある遊具では、きれいな星空を眺めながら、お酒を片手にみんなで語り合うことも。2. 京丹後市峰山町にある金刀比羅神社。秋には美しい紅葉が境内を彩る。3. 自宅から車で5分で行けるお気に入りの八丁浜ビーチ。4. ひとり時間によく訪れるカフェ「kanabun」。店内には呑気なBGMが流れる。
合言葉は、「それ面白そう!」
移住者、移住検討者のサポートをする移住支援員の小林朝子さんは「面白いことをしたい!」と主体的に行動できる人、協力してくれる人が京丹後市には多いと言います。
例えばこの日も、自宅で地域のおじちゃんを講師に招いて、にぎり寿司パーティーを開催。Facebookで招待すれば、お酒や野菜、獲れたての魚を手に仲間が集まってきました。繋がりを大切にしたい人が自然と集まり、小林さんを中心にコミュニティの輪が広がっていきました。
「街の暮らしやすさは、繋がりが大切。知り合いが増えるごとに不安は減っていく」。そう話す小林さんも、京丹後市の人同士の繋がりに魅力を感じ、移住を即決したひとり。思い切って移住を決めたことで、幅広い人との関わりがどんどん広がっているそうです。移住支援員として移住者と地域住民を結びながら、コミュニティの輪を大きく強くしていました。