昔旅をしていた東南アジアの田舎に似ていてよかった。
ーなぜ綾部に移住しようと思われたのでしょうか?
・宿をやりたいというのが移住の目的で地方を探していて、大阪のふるさと情報センターの移住セミナーで申し込んだのが綾部市だった。
・大阪の実家から1~2時間程度で、自分が実家に帰るのも、お客さんにとってもいいと思った。
・まずは仕事をしようと思って探したところすぐにあやべ温泉に勤めることができ、温泉の敷地を住むのに借りることができ、最終的に綾部に移住することを決めた。
ー綾部に移住しようと思われた具体的な例はありますか?
・昔旅をしていた東南アジアの田舎に似ていてよかった。
・京都や大阪などの都市部まで1時間から1時間半ほどで行けるようなエリアで人に荒らされていない地域は珍しいと思うので、海外の人をターゲットにした宿をするのにはとてもいい。
ー移住してみて、良かった点は何でしょうか?
・3年間あやべ温泉で働いていたときに地元の方とたくさん知り合うことができ、人の紹介で訪ねていっても受け入れてくれる人が多かった。
・閉鎖的ではないところ。人も景色も素朴で、昔の良い生活習慣を残しつつ人の心も豊だと思う。
・立地も府道から入ってすぐで静か。街にも近い。
・不満はほどんとない。
・ネット環境もよいので綾部は魅力的
ー移住してみて、困っている点、不安な点は何でしょうか?
・冬に水道管が凍結したのに驚いたが話のネタになると思う。
ー移住する前と現在とで、綾部に対してイメージが変わった点などはありますか?
・移住セミナーで綾部を知ってから移住するまで期間が短かったので、最初にあやべ温泉に面接に来たときに受けたよい印象が変わっていない。
・子どもが生まれてからも都会よりも地方でいいと感じたし、コロナの状況をみても都会よりこちらがよいと思っている。