たんたんターン 京都府

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Post Date / 2025.01.22 Wed

1つしかない場所

筆者紹介
宮津天橋高校 2年 今西 巧樹
部活動 茶道部
出身 与謝野町 石川
アルバイト ラーメン屋

参加理由
僕は、今年度の高校生みらい会議に、学校の先生の紹介で参加した。参加はできなかったが、特にDIYに魅力を感じていた。

参加したプログラムと感想
僕は第1回と第2回に参加した。
第1回のキックオフでは、アイスブレイクを受けて、企画の難しさを感じると共に、緊張をほぐすために欠かせないと感じた。江種里榮子さんの話を聞き、自転車道に木がなく夏は暑いと感じる問題点は毎日通っていても気づかなかったため、外部の人聞き意見を取り入れ改善していくのも大切だと考えた。また、地域との関わり方が様々であるように感じ、自分のやり方で地域と関わる姿に感銘を受けた。
第2回はビーチクリーンに参加して、海のごみを普段目にすることがなかったため、ごみの多さに驚いた。八隅孝治さんの話を聞いて、1度ごみが海に入ると回収や処理することが難しいため、持ち込まないことが大切だと感じた。ただ処分するのではなく、生活の役に立つ物にリサイクルなどすることが大切だと考えた。海が汚れている光景を見て、そこから綺麗にする体験は、環境問題を身近に感じて、綺麗にしたという達成感も得られるため、必要な活動だと思った。
この2つを通して地域の課題を知り感じたことで、地域おこし協力隊の努力や地域課題について考える機会となった。



新たに感じた京都府北部の魅力
僕は2回の活動から、京都府北部の魅力として、自然の美しさと地域の一体感があると考えた。京都府北部は海という南部にはない資源があるため美しい景色を今後も守り続けたい。
少子化などによって地域の祭りやイベント等がなくなることがないように、地域おこしや魅力を伝える必要があると考えた。

高校卒業後の展望
活動前はあまり地元のことを考えてなかったが、活動から京都府北部の良さや大切にしたい場所が見つかり、大人になっても地元にかかわることができる活動をしたいと感じた。