自分を教えたい！！
清新高校２年　伊藤賢佑
大阪府出身　宮津市在住
陸上競技部　400ｍ・400ｍハードル

地域の良さを知りたい！！
高校の先生に勧められて、高校生みらい会議に参加した。同じ高校の生徒が一人もおらず、活動内容も分からなかったため不安だった。
参加前は、生まれが大阪府であり、高校を卒業したら大阪府に戻りたいと思っていた。また、地域の良いところを聞かれても、うまく話せないくらい地域のことに興味がなかったため、活動を通して、地域の良さを知りたいと思っていた。

海をきれいにしたい！！
参加したプログラムは、第１回、第２回である。
第１回目の活動は、クロスワークセンターMIYAZUで行われた「キックオフ！」である。
この活動では、福知山公立大学の学生や他地域の高校生と交流した。しかし緊張しており、あまり話が入ってこなかったことが正直な感想である。

第２回目の活動は、京丹後市網野町で行われた「海から地球の未来を考えるアクション」である。丹後エクスペリエンス代表の八隅幸治さんのお話しを聞いた。２回目は、１回目の交流があったため、あまり緊張はしなかった。八隅さんの話を聞いて、海にあるごみの多さを知ることができた。また、積極的にビーチクリーンを企画されていることを知った。ビーチクリーンをするなかでプラスチックごみの量が多いことが印象的だった。
活動を通して、自身も海が好きなので綺麗な海になるようにビーチクリーンをしたり、できることを考えていきたいと思った。SDGｓの14番目の「海の豊かさを守ろう」について興味を持った。

魅力を伝えたい！！
活動を通して感じた京都府北部地域の魅力は、情熱を持って活動している方がいるということである。地域や地域活動に興味がなかったが、高校生みらい会議を通して、地域に興味を持ち、好きになることができた。

卒業したらこれしたい！！
今回、高校生みらい会議に参加して自分の知らないことを知れる機会になり楽しかった。そのため、友達や後輩に参加を進めたいと思った。
高校卒業後は、福知山公立大学に進学し、京都北部をさらに盛り上げるための活動をしたい。特に、大学ではビーチクリーンやビーチバレーの企画を通して、多くの人が海を気持ちよく利用できるようにしたい。