自己紹介
名前:大江透也
学校:宮津天橋高校二年
趣味:ゲーム
出身:与謝野町 後野
与謝野の魅力:自然豊かで空気がおいしく、丹後ちりめんが有名
参加したきっかけ
きっかけは学校の先生に誘われたことだった。
プログラムの中のビーチクリーンやDIYがどのように地域活性につながるのかと気になり興味本位で参加した。
学んだこと
3回のうち第1回と第2回に参加した。
~いがいと知らない身近なこと~
第1回ではクロスワークセンターMIYAZU(宮津市)で「キックオフ!」が行われた。
そこではアイスブレイクや「与謝野町地域おこし協力隊」で活動されていた江種里榮子(えぐさりえこ)さんのお話をお聞きした。
アイスブレイクでは、他校の高校生や福知山公立大学の大学生と交流でき楽しめた。
江種さんは、与謝野町に移住してきた時サイクリングロードの木が少ないことに気づいたとお話しされていた。自分の住んでいる地域のことだがそんなことを考えたこともなく、それを聞いて確かに町中には自然が少ないなと気づいた。
住んでいても気づかないことや物もあるので身近なものに目を向けることが大切だと思った。
~塵も積もれば山となる~
第2回では京丹後市網野町にて「海から地球の未来を考えるアクション」が行われた。
そこでは京丹後市に移住し、ビーチクリーン事業化を目指されている「TANGO EXPERIENCE」の八隅孝浩(やすみこうじ)さんのお話をお聞きしたり、ビーチクリーン、プレシャスプラスチックの体験をした。
地元にない海を見て新鮮な気持ちになったことを覚えている。
八隅さんが消防士という安定した職業を捨ててまで京丹後市に移住し、地域の人に慕われていることが凄いと感じた。お話を聞く前は大きな海洋ゴミが多いと思っていたが、実際はマイクロプラスチックが多いことを聞いて意外だった。実際にビーチクリーンをしてみて、一見きれいだが細かく見ていくとゴミが多く汚いと思った。
「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、小さなゴミが海洋ゴミ問題に繋がったり、八隅さんが始めた活動が地域に広まっている。私もポイ捨てに気を付けるなどの小さなことから始めていきたい。
これからのこと
私は、今後働くなら一度、与謝野町を出たいと思っている。
具体的な職業はまだ決まっていない。けれど、いつかは江種さんや八隅さんのように、
地域や人の役に立てるような仕事をしたい。