たんたんターン 京都府

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Post Date / 2025.01.22 Wed

みらいをつくる

自己紹介
田邊佑晴 福知山高校二年生 写真部
好きなアーティスト buck number
趣味 料理(最近オーブンレンジを買った)

きっかけ
僕が高校生みらい会議に参加したきっかけは、学校で行われている地域連携プログラムの先生から話を聞いたことで、友達を誘ってここに来た。

In 網野
僕は、全4回あるうちの第2回「海から地球の未来を考えるアクション」に参加した。これは京丹後市網野町で開催されたもので、地域おこし協力隊の八隅考治さんの話を聞き、ビーチクリーンをし、本来捨てるプラスチックの加工を体験した。
実施日は9月だったにもかかわらず、雨と強風の影響により冬かと錯覚するほどの寒さだった。そのため、本来は最初にビーチクリーンをするはずだったが、予定を変更して先に八隅さんの話を聞くことになった。その話の中で僕は海のごみの多さに驚き、八隅さんの大好きな海を守りたいという思いに感銘を受けた。
また、その話の最後に各々が海洋ごみを減らすための取組みを考えた。僕はビーチクリーンのような直接的な活動をするだけでなく、それを様々な場所で広報することのような間接的な活動が重要だと考えた。

その後、僕たちは海に行きビーチクリーンを行った。清掃活動は30分という短い時間しかなかったが、これは短時間にすることで負担を減らし、継続的に活動するという目的があった。この活動で僕はきれいだと思っていた海が実際はゴミだらけだと知り驚き、きれいな海を保つために活動をしている人に感謝の気持ちが芽生えた。

気づいたこと
みらい会議に参加してみて、京都府北部には地域を盛り上げたり、海を守ったりするのに、こんなにも熱心な人がいるのかと驚いた。
そして、自分も大好きな地元をこんな風に盛り上げ、守れるような活動をいつかやってみたいと思うようになった。

将来
僕は将来、中学校の先生になりたいと思っている。
現在は、大学進学で一度地元を離れるつもりである。しかし、教師として帰ってきて、自分が憧れ、魅力を感じた地域を盛り上げる人を育てることで京都府北部と関わっていきたい。