京都府北部 新職業図鑑 “創職”先進地域・京都府北部で出会う、新しい働き方

京都府北部・京丹後市

街は「人」なり。自分の直感はやっぱり正しかった! 京丹後市に即決移住できたワケ。

小林 朝子
京丹後市
サービス
公共・社会課題

一声かけただけで集まる仲間たち。手作り寿司パーティーでこのクオリティ!海の幸豊かな京丹後市ならでは。

京丹後に魅了されて移住を即決

海と山の恵みは食だけにあらず、市内のいたるところで様々なアクティビティや魅力的なイベントが開催され、地元の人も観光客もみんなで楽しめる街、京丹後市。
今回ご紹介する小林朝子さんは、そんな京丹後に魅了されて移住を即決した一人。移住者、移住検討者のサポートをする移住相談員として自身の経験を活かして活動されています。

小林さんに京丹後市について尋ねると「”面白いことをしたい!”と主体的に行動できる人、協力してくれる人が多い」と答えてくれました。実はこの日も、地域のおじさんを講師に招いて、自宅で握り寿司パーティーを開催!Facebookで呼びかければ、お酒や野菜、獲れたての魚を持った仲間たちが小林さんのもとへ集まってきます。

「面白いことしよう!」人が人を呼び、広がるコミュニティの輪

ご自身が楽しんでいるからこそ、繋がりを大切にしたい人が自然と集まってくるのでしょう。小林さんを中心にコミュニティの輪がどんどん広がっている様子がうかがえました。
「街の暮らしやすさは、人との繋がりが大切。知り合いが増えるごとに不安は減っていく」と小林さんは言います。移住を即決できたのも、京丹後市の人同士繋がりを大事にしていると感じたからだそう。
自分の人生を大きく変える移住は慎重に決断したいこと。でも、自分の直感を信じてもいいかもしれません。京丹後市で暮らす小林さんの充実した暮らしぶりを見ていると、自分も飛び込んでみても大丈夫かも、そんな前向きな気持ちにさせてれそうです。

1. 「八丁浜シーサイドパーク」にある遊具では、きれいな星空を眺めながら、お酒を片手にみんなで語り合うことも。2. 京丹後市峰山町にある金刀比羅神社。秋には美しい紅葉が境内を彩る。3. 自宅から車で5分で行けるお気に入りの八丁浜ビーチでリラックス。4. ひとり時間によく訪れるカフェ「kanabun」。

PROFILE

小林 朝子(こばやし あさこ) さん

北海道出身、9年間京都で暮らす。前職は土木関係。
京丹後市網野町へ2015年に移住し、移住相談員として移住者や移住検討者をサポートする日々を送る。

INFORMATION

京丹後市移住支援センター「丹後暮らし探求舎」では、地元の人との交流会や都市圏での移住フェアなど様々な催しをしています。自分にあったイベントから参加してみては?

参考URL京丹後市移住支援センター「丹後暮らし探求舎」
https://www.city.kyotango.lg.jp/top/kurashi/iju/7504.html

「丹後暮らし探求舎」Facebookページ
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