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自然も仕事も仲間も、ここには何でもある。 広域の視点をもつことで見えた、京都北部7市町の可能性

京都移住計画(株式会社ツナグム)では、2018年度から3年に渡り、京都5市2町の広域連携UIターン推進をお手伝いしています。こちらの記事では、2020年度の活動をご紹介しながら、本事業を振り返ります。

丹後(宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)・中丹(福知山市、舞鶴市、綾部市)を合わせたエリアを、「北部7市町」と呼びます。京都移住計画は、2018年度から3カ年に渡りUIターン推進事業を、「京都北部7市町」の、行政・民間プレイヤーのみなさんと進めてきました。

本記事は、2020年度の活動紹介に加え、3年に渡り京都移住計画が関わった「北部7市町」のUIターン推進事業を振り返ります。

行政と民間が混ざり合うことで、生まれた成果や気づきとは?各分科会から一名ずつ集まっていただき、語り合いました。

<話をしてくれた人>
観光分科会/工忠照幸さん(綾部)
起業・事業承継分科会/濱田祐太さん(与謝野)
コミュニティづくり分科会/杉本健治さん(伊根)
まちの人事部分科会/藤本和志(京都)

つながりから何かをはじめたかった頃

UIターン推進事業は、2019年から声がけした民間プレイヤーも加え、スタートしました。そもそも、どういう思いや課題感があり、この事業に関わったのでしょうか。

濱田:持続可能な地域づくりのためには、地域の課題を解決し、今ある産業を守ることが欠かせないと考え、「株式会社ローカルフラッグ」を立ち上げましした。課題解決するには、担い手となる地域のプレイヤーを、増やしていく必要があります。この事業が動き出した3年前は、ちょうどUターンする段階で。地域内で連携できる仲間や行政職員と繋がりをつくりたいと考えていたので、良いタイミングでしたね。

濱田くん

工忠:僕は地域の人に会いに行き、自分の暮らしを考えるツアー「天職観光」を運営しています。そのため当時から、行政との関わりもありましたが、行政は行政で独自に移住支援をしていました。

この事業に関わることで、行政からも地域の案内を依頼されることも増えましたね。僕が知らなかった綾部の移住者や、北部全域の移住者と知り合う機会にもなり、より移住検討者に近いライフスタイルの方を、ご案内できるようになりました。

杉本:濱田さんや工忠さんと違い、僕は日頃から移住支援に関わっているわけではありません。でも、地域にもっと仲間が欲しいとは思っていて。7市町と一言で言っても、各市町によって色が違います。移住する人が、自分に合う地域を選べる流れができたらいいなと想像していたので、関わることにしました。

杉本さん

藤本:今、お話にあった広域連携は、外から関わる京都移住計画の立場から見ていても、課題として感じていました。各市町に面白いプレイヤーはいるんだけど、関わりを持てていなかったり、緩くつながりはあるけどプロジェクトを一緒にするところまで踏み込めていなかったり。また、行政と民間のプレイヤーが、一緒に何かをするのをお互いが避けているようにも見えたんですよね。
UIターン推進事業のお話を頂いた時に、プレイヤー同士、行政と民間をうまくつなぎ合わせるような企画をつくりたいと考えながら、ゆるやかに事業を動かしはじめました。

藤本

官民協働の事業づくりを実験。4つの分科会で得たもの

手探りの中、行政と民間のコミュニケーション機会を設け、対話を続けた2018年度。

各市町にコーディネーターを配置し、官民協働プロジェクト「京都プロジェクト博覧会(通称:プロ博)」を実施した2019年度。

そして、2020年度は、「起業・事業承継」、「観光・ワーケーション」、「まちの人事部」、「コミュニティづくり」の4つの分科会に分かれ、事業づくりに取り組んできました。(今までの取り組みについてはこちら

ここからは、各分科会を一つずつ振り返ります。分科会は民間3〜4名、行政3〜4名で構成されています。

●プロジェクトを軸に、北部に関わる仕組みをつくる「コミュニティづくり」分科会

<メンバー>
杉本健治(もんどりや)、市瀬拓也(andon)、梅田優希(株式会社ローカルフラッグ)、塩見浩一(綾部市役所)、中村善之(宮津市役所)、森下弘理(舞鶴市役所)

「コミュニティづくり」分科会は、都市部で暮らす北部出身者のコミュニティをつくることで、北部に関わるプロジェクトにつながりをつくったり、参加者同士が関係性を築いていくことを目的としています。

今年度は、京都・四条にある「GOOD NATURE STATION」にて「KuraNomi in KYOTO」(2020年11月29日)を開催。都市部在住・北部出身の学生と共に、丹後地域の酒蔵、4蔵から厳選したお酒、与謝野ホップ使用クラフトビール「ASOBI」、地域の加工品を販売しました。

杉本:きっかけは、2019年度の「プロ博」でした。スナックを開いて北部の食を提供したら、参加者同士が自然と北部トークで盛り上がり、仲良くなっているのを見て、そんな場を今後もつくりたいと思ったんです。
移住イベントを開催しなくても、日常的に北部との関わりがあれば、Uターンしたい気持ちが醸成されていくのではと考えました。イベントで出会っても、その後関わる機会がなければ関係性は切れやすい。だから少人数でも固定メンバーで、プロジェクトを軸に継続的に関われる仕組みつくりたいなって。
そこで、地域の食材を事業者さんから手数料を頂いて、都市部で販売するモデルを試しました。出会った人同士で仲良くなったり、「こんなこともやりたいね」と今後の話が出たりもしてます。今後はメンバーの話を聞きながら、彼らがやりたいこともサポートできる環境をつくっていきたいです。

●地域の雇用を生み出すプレイヤーを育成、「起業・事業承継」分科会

<メンバー>
宇田川鎮生(西田工業株式会社)、大滝雄介(株式会社大滝工務店)、
濱田祐太(株式会社ローカルフラッグ)、市田恵美(福知山市役所)、上柳晋作(宮津市役所)、三井雄太(京丹後市役所)

「起業・事業承継」分科会は、地域を担うプレイヤー人材を育成する仕組みをつくるため、「京都北部ローカルベンチャースクール」の立ち上げ準備中です。今年度は、リサーチに重点を置き、活動しました。夏から秋にかけて、先進拠点の視察。2020年10月31日にはプレイベントを実施し、北部で何か新ことを仕掛けたい方が集まる機会をつくりました。

濱田:これまでの移住定住の取り組みは、田舎暮らしをしたい人や小商い文脈の個人事業主を対象にしたもの中心でした。一方、起業したり家業を継いで新しいチャレンジをしたりしている人たちは、まだまだ少ない。そんなことを「プロ博」で、運営メンバーの大滝工務店の大滝さんや、西田工業の宇田川さんと話をして、分科会をつくりました。
一年動いてみて分かったのは、コミュニティをつくることの大切さです。有名な方の講演会を開催するのではなく、同じタイミングで移住した人同士や、会社を設立したタイミングが近い人同士で、切磋琢磨し、気軽に相談できる場があることが、プレイヤー人材を増やす上で、一番大切な資産になると感じています。現在は、来年度に向けて、「初めて従業員を雇う時に気を付けること」「銀行との付き合い方」などを身近な先輩経営者から、リアルな話を学べるプログラムを開発中です。

●「観光」分科会

<メンバー>
工忠照幸(MATATABI)、市瀬拓也(andon)、辻井貴之(京都府職員)、堂田久美(舞鶴市役所)、原口圭介(綾部市役所)、梅本里沙(伊根町役場)

「観光」分科会は、もともと工忠さんが、綾部を中心に活動していた「天職観光」の取り組みを、京都北部全域に広げようとしています。行政や他団体によるガイドとの差別化、コース作成、価格設定をディスカッションしながら決めました。また天職観光のガイドコミュニティをつくりました。まちを案内する人が収益も得ながら関われ、移住検討者が自分にあった暮らし方ができるまちと出会える仕組みづくりを目指します。

工忠:観光で一番楽しいのは、人に会うことだと思います。京都なら寺社仏閣に行くように、与謝野町の濱田くんなど人に会いに行くことも観光資源の一つになるはず。そう思い、まちを案内しながら地域の人と交流できる「天職観光」をしています。
まちで出会う人は、ガイドによっても変わってきます。僕らや行政にガイド役を限定せず、まちに案内できる人が増えれば、移住検討者も自分に合うまちを見つけやすくなるはず。各市町にはそれぞれの魅力があるので、この事業で出会ったメンバーで連携しながら、面的にフォローできるようになりたいです。

●「まちの人事部」分科会

<メンバー>
濱田祐太(株式会社ローカルフラッグ)、梅田優希(株式会社ローカルフラッグ)、藤本和志(京都移住計画)、寺田武史(福知山市役所)、坂根あゆみ(与謝野町役場)

「まちの人事部」分科会は、まちの案内と仕事探しを一体化した移住支援の形をつくろうとしています。地域の移住コーディネーターが就職や複業などの仕事も案内できるようになる。また、地元企業や人事担当者も移住コーディネーターのように、まちの案内や暮らし方のサポートができるようになることを目指すものです。
今年度は、京都北部の企業数社をお呼びし、「企業×移住」の可能性を探る意見交換や、UIターン者採用や人材育成に力を入れている企業をモデルにした勉強会を実施しました。

また、2020年11月28日は、北部の企業をゲストにオンラインイベント「地域企業が仕掛ける『職住』を両方楽しむ選択とは?」を開催。学生や若手社会人など約30名が参加し、まちと企業の理解を深め、つながる機会を設けました。

藤本:京都府の移住コンシェルジュとして、年間1000名以上の移住検討者の相談を受けています。その中で、最もネックとなるのが仕事。約9割の人が会社員として相談に来られる中、起業や小商いと言っても自分ごとになりにくく、縁もゆかりもない土地で収入源をどう作るかが見えないと、移住につながらないと課題に感じていました。それを解決するのが、「まちの人事部」のモデルです。
「移住やIターン」は別物として捉えている企業もあります。移住=農業、田舎暮らしではなく、UIターン者の企業での採用活動も移住施策の一つだと捉え直し、興味をもちアプローチしたいと思ってもらえたのは大きな一歩でした。また、せっかくUターンしても、会社と家の往復だけしている人もいるとの話も聞くので、職住一体の取り組みによって地域や事業に関わるIターン者と混ざり、まちに面白い人が居ることを知ってもらえば、定住にもつながると考えています。

プロジェクトを通して見えた、広域連携の可能性

こうして4つの分科会に分かれて、活動をしていきた2020年度。プロジェクトを進める中で、官民連携のポイントや7市町としての可能性も見えてきたようです。

報告会の様子。

杉本:最初は、行政と民間のスピード感や進め方の違いに戸惑いました。物事はなかなか進まないし、僕らなら「やっちゃえばいいやん」って思うことにも、慎重で。でも、打合せなどをなんども重ねることで、分科会の「KuraNomi in KYOTO」イベントの頃には、積極的に提案したり動いたりしてくれるようになり、行政側の変化を感じました。また僕自身も、行政の方々がどんな思いやルールで動いているのか知る機会になり、見え方が変わりましたね。

「起業・事業承継」や「観光」分科会では、行政と組んだからこそ生まれたメリットもあったのだとか。

濱田:福知山市役所まちづくり推進課の寺田さんが、福知山の企業を紹介してくれたんですね。Uターン者も毎年10名程度採用されている企業なのですが、分科会のメンバーは誰も知らなくて……。行政の方と一緒に動くことで、接点がなかった企業とつながる機会になりました。また民間だけで動くと、自分たちが知っている範囲で声をかけやすい人に声をかけがちだという課題に、改めて気づくことができましたね。

工忠:「観光」分科会でも、同様のことがありました。「天職観光」などで日頃から移住支援の活動をしていますが、綾部市内全ての移住者を把握できているわけではありません。特に僕は、綾部は塩見直紀さんが提唱した「半農半X」に惹かれ、「X」を伸ばしたい集落暮らしをしたい人との出会いは多いのですが、地方都市的な暮らしをしている人に出会う機会は少ない。行政は、幅広く移住者を知っているので、情報量も増えましたし、移住検討者にご案内する先の選択肢も増やすことができました。

工忠さん

行政と民間それぞれが、お互いの仕事の進め方や得意を知ることができた機会になったことに加え、市町村単位ではなく「7市町」として広域で地域資源を捉え直す機会にもなったそうです。

濱田:7市町ぐらいのサイズで見ると、「だいたい何でもあるんだ」とこの事業を通して思いました。与謝野町だけだったら足りないものはたくさんあります。でも集結すれば地域を盛り上げるプレイヤーも複数いるし、仕事もある。連携都市圏で考えるって、すごく大事だと気づきました。

工忠:うん、僕も広域連携の魅力を痛感しました。内陸の綾部に、海の幸はありません。でも、7市町に広げるとカニやブリをはじめ四季折々の食べ物に恵まれています。冬になれば雪も積もる。京都市内から1.5〜3時間で行けるんだから、わざわざ北海道や長野へ行かなくても府内で十分に楽しめるよって(笑)

杉本:7市町にはそれぞれの色があり、移住者もスタイルが違っているのがいいんだって思えるようになりました。関西圏で移住を考える人が、きっと自分のライフスタイルに合うまちに出会えると思います。

藤本:僕は仕事やプライベートで、全国各地を巡ってきました。その中で思う7市町の魅力は、逆説的ですが、有名なまちづくり事業者がいるわけでも、ビジネス的な人がいるわけでもないところだと考えています。今日、各市町によって人や場の良さがあり、それらを面的に補い合えるプロジェクトの話を聞いて、みんなでつくるエリアが7市町の魅力だなと改めて実感しました。
これからも、まちの面白い活動に光を当てて、移住の入り口から関係づくり、雇用できる体制まで結びつけていける仕組みを、一緒につくらせていただけたら嬉しいです。

2018年度から株式会社ツナグムとして関わらせていただいた、京都5市2町の広域連携UIターン推進事業は、この3年間で「官・民」が一緒になり動き、中長期で町へ人が入ることの仕掛けを、中でつくる流れができてきました。

今後も、この官民連携の分科会形式でのプロジェクトの実証実験が、京都北部にある様々なテーマに展開しながら、広がっていくことでしょう。

その活動がまちへの愛着や仕事の種につながり、それがプロジェクトとなれば中の人から外の人にも伝わり、結果的にUターンや移住につながる。そんな町の中と外の接点をもっと増やして行けるよう、僕たちも京都北部を応援していきます。

記事の作成に関わってくれたクリエイター

    地域の元気づくりを応援していただける『宮津市地域おこし協力隊』を募集

    『地域とともに行動し、知恵を出し、汗を流すことができる方』&『定住に向けチャレンジする方』を募集します。

    ■地域課題解決型地域おこし協力隊【募集人数1名】
      宮津市上宮津地区(上宮津地域会議)が進めている地域課題解決の取組への支援
     上宮津地区では、これまで、地域の宝である「杉山や大江山」などの自然遺産や歴史を守り伝える活動、休耕田を活用した「ホンモロコの養殖」や豊富な水源を活用した「ワサビ栽培」など新たな産業おこしへのチャレンジ、村ぐるみでの移住者受入促進の取組、旧上宮津小学校の有効活用など、様々な取組にチャレンジしてきました。
     今後、これらの活動をさらに発展させ、地域の資源(宝)を磨き上げ、その魅力を発信し、多くの人が集まる賑やかな村づくりを目指して取組を進めていくために、“知恵と汗”を道具に“よそ者の視点”を武器に、一緒に魅力的な村づくりをしていただける方を募集します。
     地域のミッションは多くありますが、何に取り組むかは隊員次第!地域と相談しながら、優先度の高い取組やそこから見出される新たな取組、自身が地域に貢献できる取組などを選択し、持続可能なビジネスモデル構築を目指し活動を行っていただきます。

    \参加者募集/京都北部プロジェクト報告会&交流会@オンライン

    京都北部7市町事業として、「官民連携」×「ローカルプロジェクトづくり」をテーマに、「起業・事業承継」「企業・まちの人事部」「天職観光」「都市部コミュニティづくり」の4つの分科会チームをつくりました。

    チームではUIターンしたコーディネーターが中心となりながら、自治体の移住担当者もメンバーに入り、それぞれが画く「移住」の事業化に取り組みながら、外との接点づくり(関係人口)や将来的な移住者増加を目指し、半年間実験的に活動してきました。今回それぞれのチームでの動きや展開を共有する場として、プロジェクトの報告会を開催します。

    分科会チームは今後に向けてどう動いていくかを実験している段階ですが、同じテーマで活動される京都北部の事業者・企業・自治体・UIターン者の方や、京都北部や地方に関わりをつくりたい方とも繋がりをつくり、プロジェクトをより良い方向にみんなでつくっていければと思います。

    この事業やプロジェクトがどんな動きをしているのか?ぜひ多くの方に知っていただければと思いますので、内容に興味がある方はどなたでもご参加ください。

    《イベント概要》 =====
    ▼日時:12月21日(月)14時00分~16時00分(12時45 開場)
    ※途中入場・途中退出も可能です。その場合事前にご相談ください。

    ▼会場:
    オンラインzoom
    (URLは申込者あてに当日ご連絡します)

    ▼目的
    ・京都北部7市町事業の分科会プロジェクトの共有と仲間づくり
    ・京都北部エリアでの事業者・自治体・UIターン者・企業などセクターを超えた連携
    ・次なるプロジェクトや7市町事業の展開を考える

    ▼参加対象
    ・京都北部でプロジェクトや事業に関わる方(事業者・企業・自治体・UIターン者等)
    ・テーマや内容に興味がある方、連携したい事業者や自治体の方
    ・京都北部エリアに興味がある方、事業の活動に興味がある方

    ▼参加費:無料

    ▼概要
    ・北部7市町事業について
    ・分科会プロジェクトプレゼン
    「起業事業承継」「まちの人事部」「コミュニティづくり」「天職観光」
    ・グループトーク
    (興味のある分科会グループに分かれて意見交換)
    ・プロジェクトの種ピッチプレゼン
    ・交流

    《参考》今年度の分科会紹介
    ◎起業・事業承継(ローカルベンチャー)分科会チーム
    京都府北部にて、創業や家業の事業承継を考える野心あるU・I・Jターンを促進する。移住前の接点づくりや育成の場を整備することで、U・I・Jターンの促進と、移住後の活躍につなげる。

    ◎まちの人事部分科会チーム
    京都北部の求人企業さんと一緒に「職住」の受入体制づくり、移住人材の採用強化、移住×企業での企画ネットワークづくり等、都市部人材向けに攻める採用をする企業を増やす

    ◎コミュニティづくり分科会チーム
    京都市内を中心に、都市部に住む京都府北部にゆかりのある若手でコミュニティを作り活動する。それにより日常の中で京都北部との接点を増やし、人やモノの流れを円滑にしていく。

    ◎観光分科会チーム
    新しい観光のスタイルである天職観光。独自のライフスタイルをしている方に会いに行き自分の暮らしを見つめ直す旅。またそういった方と関係を作り移住に興味がある方には空き家見学と観光案内も行います。

    分科会メンバー
    工忠 照幸(綾部・ゲストハウスクチュール)/大滝 雄介(舞鶴・ KOKIN)/市瀬拓哉(京丹後・andon)/濱田祐太氏(与謝野・ローカルフラッグ)杉本健治氏(伊根・もんどりや)宇田川鎮生氏(福知山・西田工業)/辻井貴之(京都府職員)

    (参加自治体)
    福知山市/舞鶴市/綾部市/宮津市/京丹後市/伊根町/与謝野町
    移住・定住部門の担当者のみなさま

    ▼参加申込は下記フォームから
    https://docs.google.com/forms/d/1osvz4Q25BPRHYc0Thongdp6kDao11U4VqDQGHreX4Ms/edit?fbclid=IwAR3CzAqgh9STOmosU7uvunp-_E0zfN-MD5r-r_k2Jg-dEFbYl_oIXq8DQ_U

    ※フォームから送信頂くと完了となります。申込完了メールなどは届きませんので、各自で予定などは管理ください。
    ※開催当日にzoomURLを送付します

    主催:京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会

    企画・運営:株式会社ツナグム(京都移住計画)

    《お問合せ》info@tunagum.com 事業担当:藤本

    =====
    《本事業について》
    平成28年よりスタートした、京都府北部7市町(福知山市・舞鶴市・綾部市・宮津市・京丹後市・伊根町・与謝野町)が連携した広域移住支援事業。

    《参考記事》
    ※たんたんターン
    https://kyotohokuburenkei.jp

    3年目を迎えた、北部7市町・移住促進事業の現在地
    https://kyoto-iju.com/interview/nanashimachi2020

    あやべ定住サポート京都サテライトオープン!!

    綾部市は、11月1日から田舎生活研究所が入る京都ペレット町家ヒノコ(京都市中京区)の一角に開設しました。移住してみようかな!?とお考えの方、ぜひ、ご相談ください。

    あやべ田舎生活実践塾(全3回)開催!!

    人生をもっと素敵にするヒント、見つけにきませんか?

     

    【イベントは終了しました】(オンライン)丹後暮らし体験ツアー  地域資源を生かした小商い~食と自然があふれる与謝野を掘り下げる~ 

     京都府北部、丹後地域の2市2町(京丹後市、宮津市、伊根町、与謝野町)等からなる、丹後移住・定住推進会議「チーム丹後」では、毎年度、丹後への移住促進を目的としたセミナーやツアーを開催しています。
     本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からWebを積極的に活用することとしており、9月には、与謝野ホップにフォーカスをあてた丹後暮らし体験オンラインツアーを開催しました。
     今回は、第2弾として、大阪で12年間飲食業に関わった後Uターンし、与謝野町内の宿泊施設を運営する(株)かや山の家の代表 青木さんと考える「地域資源を生かした小商い」をテーマにオンラインツアーを開催します。
     当日は、与謝野内のフィールドより生配信!与謝野の絶景もぜひお楽しみください。(なお、天候の都合等で内容が変更になる場合もございます。ご了承ください。)
     山・川・海がつながっている与謝野町は、地域資源の宝庫。食や宿といった切り口で、与謝野町の地域資源を掘り下げます。地方移住や小商いに興味のある方は、ぜひご参加ください!

    【オンラインセミナー】
    丹後暮らし体験ツアー
    地域資源を生かした小商い ~食と自然があふれる与謝野を掘り下げる~
    日 時 :2020年11月22日(日)14:00〜16:00(開場13:45~)
    会 場 :オンライン会議ツール「Zoom」上
    定 員 :10~20名(要事前申込) 
    参加費 :無料
    その他 :お申込等、詳しくは下記URLからご確認ください

    【満員御礼!】[オンライン移住ツアー]丹後暮らし体験ツアー 地域資源を生かした小商い


    主 催 :京都府丹後広域振興局 
    共 催 :京の田舎ぐらし・ふるさとセンター
    企画運営:株式会社ローカルフラッグ

    \\こんな方にオススメ//
    ・与謝野町(丹後地域)について知りたい
    ・移住者の仕事や暮らしについて聞いてみたい
    ・移住者の視点で、地域の可能性や何かやるネタ(地域資源)を知りたい
    ・自分のやりたいことや好きなことをなりわいにしたい(地方で仕掛けたい)
    ・地域に行くきっかけが欲しい、地域を探している など

    【イベントの流れ】
    ①京都府の地域についてご説明
    ②青木さんのトーク
    ③オンライン交流会

    <タイムテーブル>
    13:45~    開場
    14:00~14:10 オリエンテーション(趣旨説明/テーマ説明/自己紹介)
    14:10~14:20 青木さん自己紹介・プレゼン
    14:20~14:35 ツアートーク①(与謝野町ってどんな場所?ゲストは何をしている?)
    14:35~14:50 ツアートーク②(与謝野町で活かしきれていないもの、可能性は?)
    14:50~15:05 質疑応答
    15:05~15:20 今後の取り組み、関わり方について
    15:20~15:45 オンライン交流会(参加者同士の交流&ゲストと意見交換)
    15:45~15:55 まとめ
    16:00  イベント終了

    (株)かや山の家運営委員会 代表 青木 博(あおき ひろし)氏
    1983年11月6日生まれ 与謝野町出身 
    大阪で12年間、飲食業に就きながらバックパッカーとしてアジア、ヨーロッパを周る。30歳でUターン。かや山の家という宿泊施設で運営会社代表、料理人、支配人を兼務する。音楽好き。読書好き。お酒好き。
    ・日本ソムリエ協会認定ソムリエ
    ・京都府 きょうと食いく先生
    ・与謝野町移住定住アンバサダー
    ・猟師(わな猟免許)
    [参考] かや山の家HP https://www.kaya-yamanoie.com/

    【 地域紹介 】 丹後地域
    京都府北部、日本海をのぞむ、海あり・山ありの自然豊かな地域。
    観光業、農林水産業、織物業、機械金属業などの地域の特性や、長年の歴史と伝統に培われた技術を活かした産業が展開されています。そうした地域資源の魅力を高め、地域を守り育てるため、環境・文化・福祉・地域振興など様々な分野で活躍する先輩移住者がいます。

    <問合せ先>
    1 京都府丹後広域振興局農林商工部地域づくり振興課 地域活性化係
      担当:小西
      電話:0772-62-4316
    2 株式会社ローカルフラッグ
      担当:濱田
      電話:050-5373-5587

    行政と #民間プレイヤー が力を合わせて挑む。 3年目を迎えた、#北部7市町 の#移住 促進の今

    行政と民間プレイヤーが力を合わせて挑む。3年目を迎えた、北部7市町の移住促進の今

    京都移住計画(株式会社ツナグム)では、2018年度から京都5市2町の広域連携UIターン推進をお手伝いしています。こちらの記事では、過去2年の取り組みを振り返りながら、2020年度の活動予定をご紹介します。

    京都府には15市6郡10町1村があり、府によって丹後・中丹・南丹・京都市・乙訓・山城の6つの地域圏に分けられています。そのうち丹後(宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)・中丹(福知山市、舞鶴市、綾部市)を合わせたエリアを、北部7市町と呼び、UIターン推進事業を進めています。

    京都移住計画が関わり出して3年目となる2020年度。今年度はどのような展開を考えているのか?事業を共に進めてきた福知山市役所 まちづくり推進課の寺田武史さん、株式会社ローカルフラッグの濱田祐太さん、そして京都移住計画の藤本和志の3名に聞きました。

    左から藤本(京都移住計画)、寺田さん(福知山市)、濱田さん(ローカルフラッグ)

    官・民の関係構築から始める!手探りの2018年度

    北部7市町の枠組みではじまった事業でしたが、京都移住計画が関わりはじめた初年度は、各市町の移住担当者の入れ替わりなどもあり、横との関係性や動き方も手探りな状態でした。ましてや、「官民連携なんてどう進められるのか想像できない」なんて声も聞こえてくるほど、交流や共通認識づくりからのスタートでした。

    藤本:僕たちと自治体担当者で、7市町で何をしていくのか、どういう状態をめざすのかを最初に話し合いましたよね。前年につくっていた「たんたんターン」という素敵なサイトがあっても、そのサイトを使ってどのように情報を届けていくのかがなされてないと、人が来ない。移住につながる動きや結果が見えない。そこで広告など消費型の事業に頼るのではなく、発信力がある7市町にUIターンした民間プレイヤーと組んで、北部ならではの移住支援のあり方を模索していくことになりました。

    寺田:私は以前は危機管理の部署で目的や計画が明確にあって動く仕事をしていたので、7市町事業の進みながら考える、答えやゴールがない事業を担当することになり、正直最初は戸惑いは大きかったです(笑)

    行政担当者向けのワークショップ。1年目は、担当者の関係性づくりからスタートし、できることを模索していった。

    藤本:寺田さんだけではなく、7市町の自治体担当者の多くがそう感じられてたように思います。2017年までにつくられていたWEBサイトや印刷物などのアウトプットがあればわかりやすい。しかし、UIターンした人たちと事業をつくっていくことはイメージを掴んでもらうまで、予想以上に時間はかかりました。みなさん、各市町や民間プレイヤーと協働したい気持ちは持っていましたが、そもそも7市町の自治体移住担当者同士や、自分の町のUIターン者に気軽に連絡したり相談することが、普通ではなかった気がします(笑)

    寺田:福知山市は移住支援もはじめたばかりの時期で、何から取り組めばいいのか正解がわからない。隣町の担当者にどんな風に聞いたらいいのかって。藤本さんは気軽にそう言ってくるけど、行政のこれまでのやり方からその発想がなかなか自分の中でもてなかったのかもしれません(笑)

    藤本:実現したいイメージは持っていましたが、僕たちが全てを決めて実行するのでなく、あくまでも7市町担当者が当事者として決めていくプロセスを大事にしていました。
    なので、「一緒に考えながら進んでいきましょう」というスタンスでいました。自治体のみなさんと関わって、民間の人を巻き込んで何かをつくる。言葉として、官民連携というのは簡単ですが、実際はとても難しいことだと実感した一年でもありました。

    寺田:地域のプレイヤーにヒアリングへ行く時も、「目的がないといけない」、「何か決めないといけない」と思い込んで、気軽に声かけすることもできなくて。初年度で緊張していたのはありますが、ただ話をするだけなのに、すごく仰々しくなってしまっていました。

    藤本:糸口になったのは、京都北部7市町として東京で移住イベントをしたことでした。舞鶴市Uターン者の大滝さんと綾部市Iターン者の工忠さんをゲストに呼び、イベントに参加される方に、どうやったら現地に来てもらえるか考え、工忠さんが取り組む「天職観光」を広域に広げようとした動きですね。綾部と舞鶴の地域横断でプログラムを実施することで、それぞれの町の特徴を活かし合うこと、民間が活動することが移住の一歩につながることの、7市町でめざしたいイメージを共有できました。

    事業を通して出会った舞鶴のまちづくり団体「KOKIN」と連携し、地域横断の移住ツアーを実施。東京から6組が、北部を訪れた。

    寺田:そうですね。他にも自治体とUIターン者や民間事業者が混ざったワークショップを何度か重ねたことで、少しずつ進め方やスピード感を覚えていきました。行政は、始まりと終わり、目的と結果をはっきりさせて物事を進めるので。やりながらつくる感覚が、少しずつわかった気がしました。

    各市町にコーディネーターを置き、官民連携の一歩を踏み出した2年目

    2018年に実施した地域プレイヤーへのヒアリングを経て、地域の方々にも関わりをもていただけるよう七市町連携のテーマを「プレイヤーの移住施策への参画」に決定。各市町にコーディネーターを一人ずつ置き、自治体と民間をつなぐ役割をしてもらいながら動いていくことになりました。そこで声がかかった一人が、与謝野町をフィールドに活動する、ローカルフラッグの濱田さんでした。

    藤本:まちの未来を背負って動ける人を探した時、濱田くんの名前が上がりました。当時はまだ学生でしたよね。

    濱田:そうですね。ちょうど与謝野町で起業しようと、Uターンを考えていたタイミングでした。移住定住に関心がありましたし、各市町の民間プレイヤーで担える人は地域の未来に必要だと思ったので、関わることに決めました。

    藤本:コーディネーターのみなさんで実行委員会を組んでいただき、月1回オンラインで打ち合わせしたり、先進事例を学ぶためのワークショップを開催しましたね。話し合いの中で、何かしら事業化できるものに取り組んでいこうと、今年度につながる方向性が見えました。その前身として2019年度に実施したのが、「京都北部プロジェクト博覧会」です。

    京都・四条烏丸で実施した「京都北部プロジェクト博覧会」。100名以上が参加し、交流する場となりました。

    濱田さんは、仕事を通して地域と関わる「ふるさと兼業相談所」を担当。移住に関心ある層に、都市部で暮らしながら北部7市町に関われる仕事の案内をしました。

    藤本:自治体やコーディネーターの人たちが共に移住イベントを運営する機会になり、官民連携の足掛かりになりましたね。お二人にとっては、どんな年度でしたか?

    濱田:この事業をきっかけに、各市町のコーディネーターの人たちや行政のみなさんともつながれたので、これからいろんなことがやれそうだなと楽しみになった一年でしたね。

    寺田:2年目もまだまだもがいていました。濱田さんをはじめプレイヤーのみなさんは、芯が通っています。でも自治体は、担当者が変わることもありましたし、事業でやっていることをうまく周りに説明できずに、理解を得られないこともあり、悔しい気持ちの時もありました。

    寺田:「京都北部プロジェクト博覧会」に運営スタッフとして関わりましたが、コーディネーターのみなさんの企画力や推進力に圧倒され、イベント終了後に「僕らもっと頑張れたんじゃないかな・・」と何人かの自治体の声が聞こえていました。そこから「僕たちも変わらないと」と意識が変わったのはありましたね。

    藤本:良くも悪くも曖昧さを大事にしながら進んできた事業でしたが、2年目は一つのコンテンツを官民連携でつくり出すことができた年でした。まちの大きさも住民数も異なる中で、広域連携をする難しさはたしかにあります。しかし、イベント運営を通して、自治体のみなさんにも、北部ならではの移住支援のイメージを掴んでもらえたのではないかと考えています。

    事業づくりにチャレンジする2020年度

    広域連携や官民連携の難しさを感じる一方で、自治体・民間それぞれの意識が変わり北部7市町の可能性も見えてきた2019年度。そして3年目となる今年度チャレンジするのが、事業づくりです。

    藤本:事業をはじめた頃に比べて、行政の移住支援施策も充実しました。相談窓口も開設され、田舎暮らしをしたい層のニーズに応えることができるようになっています。一方、起業したいとか、小商い的に仕事をつくりたいとかといった層への対応は、行政の得意とするところではありません。地方の仕事づくりについては、UIターンしたプレイヤーが得意。そこで、これからの移住施策としてどちらの対象者ニーズにも合わせられるように、行政と民間それぞれの役割と得意を分けて、北部7市町ならではの移住支援の形をつくろうとしています。

    藤本:民間が活動する延長が結果的な移住につながる取り組みを考える中で生まれたのが、4つの分科会です。「起業・事業承継」、「観光・ワーケーション」、「まちの人事部」、「コミュニティづくり」に分かれ、自治体も民間も混ざり合いながら事業化に向けて動いています。

    濱田:通常、行政と仕事すると言えば、委託事業を受けて、行政の担当者として接することになります。でも今回は、行政と民間で役割分担して一緒に進めていく。今年度どこまで形にできるかと試行錯誤しながらではありますが、2021年度以降、7市町全体の施策が変わることにつながるんじゃないかと、期待しています。

    藤本:具体的に役割分担がイメージできていることはありますか?

    濱田:僕は「起業・事業承継」チームとして活動しているのですが、例えば、起業したい人を集めて育てるのは民間で担当し、そこに行政の地域おこし協力隊などの制度や補助金を組み合わせていくと、人材の受け皿として強いだろうと考えています。

    藤本:なるほど。寺田さんはどうでしょうか?

    寺田:いつも発注者として民間に関わりますので、一緒にプロジェクトをつくるスタンスは新しいです。プロポーザルに業者が入札して、はじめましての人と組むことが多いのですが、7市町の分科会は、人となりや事業背景を知っている人たちとチームを組めるので、楽しみですね。ただ民間のスピード感と一緒にうまく進めていけるかどうか多少不安もあります・・

    藤本:少しずつ変わっていけたらいいのではないでしょうか。ここ数年、僕たち民間側と関わったこと、コロナで移動がしにくい影響もあり、対面・電話メールの連絡が主だった自治体さんも、オンライン・ZOOMやSlackでのやりとりに前向きになってくれていますよね。いざ使ってみるとすごく便利でもっと早くやっとけばよかったとの声も聞きます。同じように、民間のリズムや、やりながら形にしていく進め方を掴んでいただき、今後の自治体施策にもうまく取り入れ、いかしていけるといいのではないかと期待しています。

    北部7市町を広域連携のモデルに

    2018年度から関わってきた北部7市町の事業は、今年が最終年度になります。それぞれどのようなゴールを描いているのか、最後に教えてもらいました。

    濱田:「北部7市町はおもしろい取り組みをしているな」と、外部の方に思ってもらえるようになりたいです。そのためにも、4つの分科会それぞれがしっかり活動して、成果を出していく必要があります。2021年度以降は、本事業で生まれたタネが芽吹き、つづいていけるようにしたいですね。

    寺田:僕はですね、このモデルが全国に広がって、「広域連携は北部7市町からスタートしたんだぞ」と言えるくらいを目指したいです。行政として同じ事業に予算をずっと投資できず来年度以降、もしかしたら今年と同じような形で7市町事業として取り組むことは難しいかもしれません。ただこの流れを活かし分科会の一つを福知山市で取り上げて、民間と一緒に事業化する動きをつくれてもいいだろうなと思います。

    藤本:一つは各分科会が、来年度以降、自主事業として自走できる状態を目指したいです。小さくてもいいので、キャッシュポイントをつくるところまで持っていけたら。もう一つは、行政と民間の動きをうまく掛け合わせなが事業や施策がつくれる関係性を築くことです。分科会のように、それぞれだからできる役割をを担えたら、まちとしてできることや可能性はもっと広がっていくんじゃないでしょうか。

    京都移住計画が関わり出してから3年目(最終年度)を迎えた、北部7市町のUIターン推進事業。2020年度は、北部らしい移住支援施策をつくるため4つの分科会の事業化を目指します。一般向けイベントなども予定していますので、進み始めた京都北部ならではの移住施策に関わりたい方・巻き込まれたい方はぜひご参加ください。

    《起業・事業承継(ローカルベンチャー)分科会チーム》
    京都府北部にて、創業や家業の事業承継を考える野心あるU・I・Jターンを促進する。移住前の接点づくりや育成の場を整備することで、U・I・Jターンの促進と、移住後の活躍につなげる。

    ▼海の京都ローカルベンチャースクール プレイベント
    日時:10月31日(土)16時〜18時
    場所:オンラインzoomを予定 / 現地:福知山市民交流プラザ
    対象:京都北部での創業や事業承継等を検討している若者(35歳未満を想定)
    詳細:分科会メンバーのSNSなどにて広報予定

    《まちの人事部分科会チーム》
    京都北部の求人企業さんと一緒に「職住」の受入体制づくり、移住人材の採用強化、移住×企業での企画ネットワークづくり等、都市部人材向けに攻める採用をする企業を増やす

    ▼京都北部企業との働き方交流会(仮称)
    日時:11月28日(土)午後を予定
    場所:オンラインzoomを予定
    対象:京都北部での働き方を考えたい方、ユニークな企業に出会いたい方、就職や転職・移住などを考えられている方
    詳細:京都移住計画・ローカルフラッグSNSなどにて広報

    《コミュニティづくり分科会チーム》
    京都市内を中心に、都市部に住む京都府北部にゆかりのある若手でコミュニティを作り活動する。それにより日常の中で京都北部との接点を増やし、人やモノの流れを円滑にしていく。

    ▼Kuranami in Kyoto (仮称)
    日時:11月下旬の休日で調整中
    場所:GOOD NATURE STATION
    (〒600-8022 京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6)
    内容:「北部の地酒と食材を知って、楽しんで、伝える」という活動テーマから、コミュニティのメンバーで京都北部の地酒と食材を販売。コミュニティの活動に興味のある方、京都北部出身の方、京都北部の地酒や食材に興味のある方ぜひお越しください。
    詳細:All Tango Action、GOOD NATURE STATIONなどのSNSで広報予定

    《観光分科会チーム》
    新しい観光のスタイルである天職観光。独自のライフスタイルをしている方に会いに行き自分の暮らしを見つめ直す旅。またそういった方と関係を作り移住に興味がある方には空き家見学と観光案内も行います。

    ※京都北部天職観光ツアーなどを企画調整中

    記事の作成に関わってくれたクリエイター

    • : 京都北部地域連携都市圏

    リモート開催!第2回田楽学校

    2020年10月18日(日)8:30~14:30

    みんながセンセイ・みんなが生徒

    田楽学校は「田舎を楽しむ」ための知恵や技を学べる学校です。センセイが自分の得意分野について授業を行い、生徒は無料で好きな授業を受けられます。センセイも生徒も楽しんでこその田楽学校です。

     

     

    【イベントは終了しました】(オンライン)丹後暮らし体験ツアー  ~ビールの原料、ホップの生産地に迫る~ 

     京都府北部、丹後地域の2市2町(京丹後市、宮津市、伊根町、与謝野町)らからなる、丹後移住・定住推進会議「チーム丹後」では、毎年度、丹後への移住促進を目的としたセミナーやツアーを開催しています。
     本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からWebを積極的に活用することとしており、8月に開催したオンラインセミナーに続き、9月にはご自宅から気軽にご参加いただけるオンライン現地体験ツアーを開催します。
     今回は、5年前から与謝野町にて取り組まれている「ホップ栽培」に注目し、 与謝野町や丹後地域での暮らしに触れられる内容になっています。
     皆様、ぜひご参加ください。

    【オンラインセミナー】
    丹後暮らし体験ツアー ~ビールの原料、ホップの生産地に迫る~
    日 時 :2020年9月12日(土) 18:30~20:30
    会 場 :オンライン会議ツール「Zoom」上
    定 員 :10~20名(要事前申込) ※最少催行人数3名
    参加費 :無料
    その他 :お申込等、詳しくは下記URLからご確認ください
         https://concierge.kyoto-iju.com/event/20200912
    主 催 :京都府丹後広域振興局 
    共 催 :京の田舎ぐらし・ふるさとセンター
    企画運営:株式会社ローカルフラッグ

    \\\こんな方にオススメ///
    ① 丹後(与謝野町)での暮らしに触れたい
    ② 与謝野ホップやクラフトビールについて詳しく知りたい。
    ③ ホップ農家の実情を知りたい。
    ④ 自分のやりたいことや好きなことをなりわいにしたい(地方で仕掛けたい)
    ⑤ 地域に行くきっかけが欲しい、地域を探している など

    【 イベント内容 】
    18:20~18:30 開場
    18:30~18:40 オリエンテーション(趣旨説明/テーマ説明/自己紹介)
    18:40~18:50 案内人の自己紹介
    18:50~19:00 与謝野ホップに携わる人に話しを聞いてみよう!
    19:00~19:15 先輩移住者に、丹後での暮らしについて聞いてみよう!
    19:15~19:30 先輩移住者への質問
    19:30~19:50 今後の取り組み、関わり方についての案内
    19:50~20:20 オンライン交流会(成人済みの方は、ぜひ一緒にビールで乾杯!)
    20:20~20:30 まとめ
    20:30     イベント終了

    【 ゲスト 】
    < ビール評論家/ホップ生産者  藤原 ヒロユキ 氏 >
    1958年大阪生まれ、京都府与謝野町在住。
    大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。
    ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。
    著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

    < ホップ生産者  好地 史(こうちちかし)氏 >
    2017年の夏に地域おこし協力隊として奈良県奈良市から京都府与謝野町へ移住し、ビールの原料のひとつであるホップの生産協力隊員として活動。 2020年3月に任期を終了した後、4月から与謝野町にある⺠間企業に入社。この会社の新規事業として引き続きホップ生産や目標であるクラフトブリュワリーの立ち上げに携わる。
    地域の人材や素材を活かした作品造りを目指している。

    【 地域紹介 】 丹後地域
    京都府北部、日本海をのぞむ、海あり・山ありの自然豊かな地域。
    観光業、農林水産業、織物業、機械金属業などの地域の特性や、長年の歴史と伝統に培われた技術を活かした産業が展開されています。そうした地域資源の魅力を高め、地域を守り育てるため、環境・文化・福祉・地域振興など様々な分野で活躍する先輩移住者がいます。

    <問合せ先>
    1 京都府丹後広域振興局農林商工部地域づくり振興課 地域活性化係
      担当:小西
      電話:0772-62-4316
    2 株式会社ローカルフラッグ
      担当:濱田
      電話:050-5373-5587

    #福知山 #わかもの会議 参加者を募集!

    update. 2020/8/14

    「福知山って、ほんまに何もないん?」

    「まちを元気にするためには?」

    「10年後、福知山はどうなってる?」

    福知山市にゆかりのある若者が集まり、まちの未来について語り合うオンラインワークショップを行います。

    地域に関わる「やってみたいこと」や「できること」を一緒に思い描いてみませんか。

    お気軽にご参加ください!

     

    詳細については別紙のチラシをご覧ください。

     

    日時

    令和2年8月23日日曜日 午後3時~午後6時

    参加申込締切

    令和2年8月22日土曜日 正午

    対象

    福知山市にゆかりまたは関心のある若者(高校生~概ね35歳)

    定員

    30名

    当日のプログラム

    ○あいさつ・趣旨説明

    ○チェックイン(自己紹介)

    ○ゲスト講師による話題提供

    ○少人数に分かれての対話

    ○全体で共有

    ○チェックアウト

    参加までの流れ

    1 応募フォームにて参加の申込

    応募フォームはこちら<外部リンク>

    2 ZoomのIDとパスワードをメールにてお知らせします。

    3 当日、ログインして参加

    その他

    定員を超えた場合は、抽選等をさせていただく場合があります。

    参加費は無料です。ただし、Zoomを接続する際の通信料は自己負担となります。

    パソコン・インターネット環境が未整備の方やZoomの使い方が分からない方は、福知山公立大学2号館1階「Co-Lab.スペース」で参加も可能です。

    実施主体・問合せ

    主催:福知山市

    企画・運営:福知山公立大学北近畿地域連携機構(市民学習部)

    問合せ:北近畿地域連携機構  電話0773-24-7151

    • : 福知山市
    • : 第2回は、8月22日(土)正午まで、第3回は、9月11日(金)正午まで
    空き家データベース 京都府北部の空き家情報
    京都府北部地図 伊根町 京丹後市 宮津市 与謝野町 舞鶴市 福知山市 綾部市